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懲りない女はなにか書きたい


7月19日
珍しく夜更かしをしていて、寝る前にぼやっとTwitterのタイムラインを見ていたら、相互フォローのアカウントでnoteを更新している人が居て、私も久しぶりに文章を書きたくなりました。
書きたいことがあったというよりは、なんか書きたいな、なんとなく、なんとなくなんか書きたいな、みたいな気持ちです。

「やよいちゃん、もうnoteとかやらないんですか?読みたいです」
先日フォロワーの女の子がそんなふうにDMを送ってきてくれて嬉しかったのだけど、ここ数年はあまり書く気になれず、過去のnoteの記事も読み返すとなんだか滑稽で恥ずかしくて、ぜんぶ非公開にしてました。

2022年秋の文学フリマには本を二冊作って出店したし、書くことから全く離れていたわけでは無いのだけれど、そのとき作った分厚い短編集も自分ではぶっちゃけあんまり面白くないなと思ってしまっていたし(買ってくれた人にはすみません、面白かったという声も貰って嬉しい気持ちはあったんだけど)文章を書けば書くほど自分の頭の悪さを実感してしまうんです。自分の作る文章が好きになれないんですね。

書く度に自信を失くしてゆくというのに、なんか書きたい!そして見てほしい!と思ってしまうのは承認欲求おばけの悲しき性かな。

そう、それで、ふと今日数年ぶりにnoteを更新しようとしたら、なぜかログインできなかったんです。
あれ、おかしいな、確かツイッターと連動させてなかったっけとか思いながら何度もパスワードを打ち込むもログイン出来ないので、ハッとして登録していた記憶のあるメールアドレスの検索ボックスに「note」と打ち込むんだら




7月6日にこんなメールが届いておりまして、あぁそうだアカウント消したんだっけということをやっと思い出しました。
つい先日、懲りない私はまた自殺未遂騒動を起こしてしまって、そのときにネットで販売している電子書籍の販売を止めたりツイッターのアカウントを消したり、スマホを初期化したりしてしまったんですね。(結局死ねずにまたスマホにアプリをひとつひとつ戻していくときの自己嫌悪ったらすごかった)
なので今回、新しくnoteのアカウントを作り直しました。

ここ最近思っていたことなのですが、私は自分で「頭悪いと思われたくない」という変に拗らせた意識を持ってしまっていて、そして頭悪いと思われたくないけど実際は本当にマジでアホの脳みそをしていて、私には、私が憧れる、賢くて情緒ある文才に溢れた表現力豊かなかっこよい文章〜〜〜〜〜なんて書けもしないんです。
(だって、このメールの画像を切り取って貼るまで「note」のスペルを「noto」と間違えていたのを一切気が付かなかった、たぶん小学生でも書ける、note…)

そのくせ、頑張ってそういう風に書こうとするから(そしてそれはそれらしくはならないから)自分で自分の文章が恥ずかしくて嫌いになるのかなって、思ったんです。

だから今回新しく作り直したこのアカウントでは、今までとは多分ちょっと違う雰囲気になっていく予定です。
なんか賢そうな言い回しを考えたり意味のあるような内容を書こうとしたり面白いエピソードを書こうとしたりするんではなく、なんとなくゆるい日記や雑談のような感じで気張らず更新していけたらいいなと思っています。

飽き性なのでこの記事だけ書いたらまた数年次の記事が更新されないかもしれないし、懲りない私はまた死のうとして色んなSNSのアカウントを削除したりするかもしれませんが、こいつポンコツだなぁって思いながら見たいときに見て貰えたら嬉しいです。
いや、もうむしろ誰かに読んでもらおうとかそんなのも考えずに書くのが良いのかも。内容はゆるくて良いので、文章を書くことを好きになりたい気持ちです。

こいつポンコツだなwって思われても良いように予防線張って自らポンコツ名乗ってるからいいんです。
そういうのが一番ダサいのかも知んないけどいいんです。
身につけたい、自分が良ければそれで良い思考。




死ねない私は みっともなく生きていきます。ていうかみっともなく生きていくことしかできないんですけど。

なんか最近のハマってることとか、大好きな風俗の仕事のこととか、今通ってるメンクリの変な主治医の話とか、ホルモンってうまいよねー、みたいなことを書けたらいいな。
最近じゃ文章を書くって言っても、風俗店で勤務する上で作り出した源氏名ちゃんという明るく前向きポジティブな女の子としての写メ日記くらいしか書いてなかったので、なんだかちょっと書いてて楽しかったかも、です。

また書けるときに書くね。暑いからみんな水分摂ってね。グリーンダカラが美味しくておすすめです。
また、生き延ばしてゆきます


ポンコツ・やよい


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