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【2020読書】No.433『まんがで身につく続ける技術』
本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、305冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
過去5年間で1015冊の本を読み、その記録はFacebookの方にしてきましたが、今年から、更新の仕方を変えつつ、こちらに記録をアップしております。
2020年12月15日。2020年350日目。
2020年433冊目の読書は、
『まんがで身につく続ける技術』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
Kindle Unlimitedで、まんがで読むシリーズをまとめて読んでみました。
読んだ感想
「続ける」ということに、
才能も意思もやる気も必要ない。
「続けることは技術」である。
「続けることができない人」は、
「続ける技術を知らないだけ」である。
行動科学マネジメントに則って、続ける技術について書かれています。
行動というのを3つの要素に分けて考える。
A 先行条件
B 行動
C 結果条件
A「〜だから」B「〜する」C「その結果、〜になる」
たとえば、
A「寒いから」B「暖房をつける」C「その結果、暖かくなる」
つまり、
ある行動が発生しやすい先行条件を整えれば、行動はコントロールできる。
さらに、行動には、
「過剰行動」と「不足行動」があり、
「過剰行動」は減らしたい行動、やめたい行動であり、
喫煙や飲酒、ギャンブルなど中毒性の高い行動のこと。
「不足行動」は足りない行動で、増やしたい行動で、
本を読む、ランニングする、英会話に通うとか。
さらに「不足行動」に対しては、「ライバル行動」というのがあり、
テレビを見てしまう、スマホをいじってしまうとか。
自分がターゲットとする行動は、
「過剰行動」なのか「不足行動」なのか。
もし、「不足行動」ならば、それが起きやすい先行条件を整える。
そうすれば自然と「ライバル行動」も減る。
もし、「過剰行動」ならば、それが起きにくい先行条件を整える。
たとえば、
「読書をする」という行動を起こしたければ、
先行条件として「朝仕事前にカフェにいく」とか。
もし、スマホをいじってしまうなら、いじってしまうアプリを消すとか。
そんな感じで、行動はコントロールできる。
続けたい行動は、続けることができる。
こんな方にオススメです!
・続けたい行動がある方
・新たに身につけたい行動がある方
・やめたい行動がある方
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