【2020読書】No.128『好きなことしか本気になれない 人生100年時代のサバイバル仕事術』
本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、305冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
過去5年間で1015冊の本を読み、その記録はFacebookの方にしてきましたが、今年から、更新の仕方を変えつつ、こちらに記録をアップしております。
2020年4月17日。2020年108日目。
2020年128冊目の読書は、
『好きなことしか本気になれない 人生100年時代のサバイバル仕事術 』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
これまた本屋などで気になっていた本ですが、
Kindle Unlimitedで物色中に見つけ、読んでみました。
読んだ感想
人生80年時代から、人生100年時代と言われる現在。
60歳定年だとするならば、残り40年もどうやって生きるの?
という疑問が湧いてきます。
また、定年まで会社が倒産せずに残っているかも怪しくなってきています。
人口が減っていく中で、右肩上がりの経済を想像することは難しい。
給料が上がっていくかも怪しいし、年金ももらえるかどうかも怪しい。
そうなると、80歳まで働く前提で考える必要がある。
人生100年時代、これから私たちが生きていく社会では、
60年間も働くことになる。長く働く時代になる。
であれば、自分が好きで、自分に合っている生き方、働き方でなければ、
長くは続けられないだろうというのが、本書の主旨です。
それで、80歳まで働ける個人のスキルとして、
①複数のスキルを持ち、新たなスキルを獲得し続けること
②自分の価値観を持つこと
③セルフリーダーシップを持つこと
とあげられています。
これからは、組織で生きる時代から、組織を超える時代へ。
「個」としての能力が問われていくんだろうと思います。
縦の関係性ではなくて、横の関係性、横のつながりが大事になっていく。
まさに、その人自身の人間性、人間力、スキルが問われるかなと。
新しい時代がやってきますね!
こんな方にオススメです!
・これからの生き方を模索している方
・ピンときた方
合わせて読むと良いオススメの本。
合わせて読むことで、理解が進むだろうと思う本をご紹介します。
まさに、パーソナルマーケティングをしていくこと、パーソナルブランディングをしていくことの大切さが書かれた本です。
これからは、長く働く時代がやってくる。ということは、一つのスキルでは生きていけない。学び続ける必要がある。
まさに、好きなことを仕事にしている例。
使命をどう考えるか。
これからどう生きるのか。
新しい時代の新しい生き方。
人口が減少していくなら、事業規模は縮小していく。
ドラッカーは、すでに未来を予測していた?
100年時代と言えば、こちら。
これからは、ゆるい横のつながりが大事になってくる。
スキルのかけあわせといえば、藤原和博さん。
五木田の読書ノートを公開
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