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【2020読書】No.81『ニューズウィーク日本版2020年3月3日号』

本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、305冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。

過去5年間で1015冊の本を読み、その記録はFacebookの方にしてきましたが、今年から、更新の仕方を変えつつ、こちらに記録をアップしていこうと思います。

読書1015冊

2020年3月14日。2020年74日目。

2020年81冊目の読書は、
『ニューズウィーク日本版2020年3月3日号』
でした。

※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。

あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。

そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考える
からです。

この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。

読もうと思った理由

世界情勢、世界の政治、経済のリアルを知るのに、とても良い雑誌だと思い、定期購読をしています。また、視点が偏っていないので良い。

知人のとある大企業の社長さんも、この雑誌をトイレに置いて読むようにしているそうです。これは、判断が間違っていなかったと確信しました。

読んだ感想

今回の特集は、「AI時代の英語学習」について。

2018年3月、マイクロソフトの研究者チームが、
中国語のニュース記事を英語に翻訳した訳文が、
プロの翻訳家と同じ水準に達していると判定されました。

であれば、英語を学ぶ必要がなくなるのでしょうか?

いや、違うんですよね。

今回の特集名の通り、
「英語の学習方法」が変わるのであって、
英語を学ぶ必要がなくなるわけではない
と。

何故ならば、機械翻訳は、膨大なデータを参照して、
より確率の高い答えを導き出すだけであって、
生身の人間のように、意味や文脈に基づいた解釈をするわけではない
からです。

空気を読んだり、文化的な背景が加味されなかったり、
細かいニュアンスというか、感情的、感覚的な部分が、
絶対に足りない。

機械的な会話であれば、機械翻訳でいいかもしれませんが、
日常会話程度の英語力は、やはり最低限できた方がいいだろうなと改めて思いました。

こんな方にオススメです!

・世界情勢に興味がある方
・世界情勢を知りたい方
・知見を広げたい方

合わせて読んでみて欲しい本。

英語関連は、こちらで紹介しています。


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心と体をととのえる『ととのえ職人』五木田穣
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