【2020読書】No.57〜58 『勤行聖典』『沖縄の法事と心』
本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、305冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
過去5年間で1015冊の本を読み、その記録はFacebookの方にしてきましたが、今年から、更新の仕方を変えつつ、こちらに記録をアップしていこうと思います。
2020年2月27日。2020年58日目。
2020年57〜58冊目の読書は、
『勤行聖典 / 臨済宗妙心寺派万松院』
『沖縄の法事と心』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
先日、那覇市首里にある臨済宗妙心寺派万松院に参拝してきました。
そこで、この2冊を授かってきました。
最近は、首里周辺のお寺さんを巡っております。
その他に、首里観音堂(慈眼院)と盛光寺さんに参拝しました。
読んだ感想
現在、高野山心の相談員養成講習を通じて、真言密教を主に学んでおりますが、他の宗派の教えを知るのもまた大事なことかなと思っております。
また、沖縄には、神社仏閣が少なく、また文化背景が大和の国とは違うので、正直よくわかりません。なので、法事や沖縄独特の文化について知りたいと思っていたのです。まさに、ドンピシャな内容でした。
沖縄の歴史、お寺の歴史がわかりやすく、まとまっております。
沖縄のお寺は、臨済宗と真言宗が多いようです。
首里観音堂(慈眼院)と盛光寺も臨済宗妙心寺派でした。
真言宗は、東寺真言宗と高野山真言宗、真言宗智山派などの寺院があることを認識しています。
こんな方にオススメです!
・沖縄の歴史について知りたい方
・仏教が好きな方
・禅が好きな方
・悩みや苦しみがある方
・癒されたい方
合わせて読んでみて欲しい本。
仏教や禅というものを理解するのに、オススメの本をご紹介します。
仏教全般の歴史や、他の宗派との違いなどを知りたい方には、こちらがおすすめです。
仏教的思想、考え方を知るには、こちらの1冊がオススメです。
臨済宗、禅宗とは何かを理解するには、こちらの3冊がオススメです。
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