【2021読書】No.95『命がけの証言』
本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、500冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
2021年95冊目の読書は、
『命がけの証言』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
知人が読んでいたのをFacebookで見かけ、ウイグル人たちのことは知っているようで、実際にどんなことが行われていたかは知らないなと思い、読んでみました。
読んだ感想
あまりにも人道から外れた行為、その現実に、息が詰まる思いで、目を伏せたくなりましたが、じっくり読みました。
そして、これは隣の国で起きていることではない。
他人事では一切ない。
中国共産党は、
あなたの国(政府)に入り込んでくる。
その危険性を自覚するんだ。
でなければ次はあなたの国の番だ。
すでに日本の地方の過疎地域では、
中国人の帰化がとても増えているそうです。
ウイグルや内モンゴルで行われた侵略と全く同じ。
日本に住む中国人を増やすことで
“目に見えない侵略”を行っている。
日本の政治家は、親中派ばかり。
日本の教科書は、間違った歴史教育をする。
今のウイグルは、明日の日本だ。
今のモンゴルは、明日の日本だ。
ウイグル問題に黙っている国連もおかしい。
ウイグル問題に黙っているIOCもおかしい。
人権問題を無視することがおかしい。
それを報道しないメディアもおかしい。
これも、中国共産党の支配が進んでいると言うことでしょう。
ユニクロの柳井さん。
確かこんな本書いてましたよね。
この本読んでるんですよ。
政治的な発言はしないって、めっちゃしてるじゃyないですか。
なんでウイグルの話はしないんだよ。これは政治以上に人権問題だよ。
明日は我が身。この問題を黙っていることはできない。
何かできることをしたい。
何ができるかはわからない。
けど、とにかくまずはこの現実を知って欲しい。
ぜひ、読んでみてください。
こんな方にオススメです!
・人権問題に関心がある方
・理不尽なことが許せない方
・今の世の中おかしいよなと少しでも思う方
・ピンときた方
ぜひ読んでみてください。
この本に書かれているストーリーは、著者の方がnoteに書いてくれていますので、ぜひよんでみてください。