【2020読書】No.92『最高の入浴法 / 早坂伸哉』
本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、305冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
過去5年間で1015冊の本を読み、その記録はFacebookの方にしてきましたが、今年から、更新の仕方を変えつつ、こちらに記録をアップしています。
2020年3月22日。2020年82日目。
2020年92冊目の読書は、
『お風呂の研究20年、3万人を調査した医者が考案 最高の入浴法 / 早坂伸哉』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
サウナ関連の本を読み漁っておりますが、
サウナ本探し中に、入浴本も発見しました。
『サウナ・スパ健康アドバイザー』
『サウナ・スパプロフェッショナル』
になりましたので、
サウナだけでなく、スパの知見も深めていこうと思いまして、
購入しました。
読んだ感想
サウナの場合は、過酷な環境、特殊な環境だからこそ、
効果が高いことがたくさんあるのですが、
リスクが高い人は控えた方が良いです。
例えば、
・心臓血管系の疾患がある人
・透析中の人
・10歳以下の子供
・妊婦(特に妊娠初期と後期)
・感染症を持っている人
・泥酔、二日酔いの人
・鉄欠乏性貧血の人
・風邪を引いている人
などの方(医者が教えるサウナの教科書より)は、
サウナはリスクがあります。
その場合は、スパ(お風呂)の方がいい場合があります。
また、風呂は自宅にあることが多いので、
サウナよりも習慣化のハードルが低いです。
なので、日常的な健康習慣としては入浴が良いだろうなぁと思います。
サウナもスパ(お風呂)も、
心と体をととのえる、コンディショニングをする、
パフォーマンスをあげるためにもオススメです。
女性向けで言うなら、
サウナもスパ(お風呂)も、美容効果が抜群です。
日常的に心身をととのえるために、
サウナやスパを提案していきたいなと思いました。
こんな方にオススメです!
・健康になりたい方
・健康的に過ごしたい方
・血流をよくしたい方
・自律神経をととのえたい方
・興味が湧いた方
組み合わせて読むと良い本6冊。
疲労回復や、パフォーマンスを高めるため、健康のために、
今まで読んできた本の中でオススメの本をご紹介いたします。
サウナの効果を医学的に理解し、実践するには、こちらです。
また、記事内で紹介している本もオススメです。
健康のためには、自律神経をととのえ、睡眠の質を高めることが必要です。そのために、サウナもスパも有効です。ぜひ合わせて読みたい1冊です。
こちらの3冊は、疲れにくい体を手に入れるため、
積極的に疲労回復を促すための運動や栄養についての
知識が詰まっています。ぜひ、合わせてお読みいただきたい本です。