【2020読書】No.11 人生を変えるサウナ術 なぜ、一流の経営者はサウナに行くのか?
本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、305冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
過去5年間で1015冊の本を読み、その記録はFacebookの方にしてきましたが、今年から、更新の仕方を変えつつ、こちらに記録をアップしていこうと思います。
2020年11冊目の読書は、
『人生を変えるサウナ術 なぜ、一流の経営者はサウナに行くのか?』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
先日の出張中、名古屋から品川へと新幹線で移動した際に、品川で降りたら、なんと目の前に、著者のお一人の本田直之さんがいらっしゃるじゃないですか?!
お声掛けをすることはできなかったのですが、本田直之さんは、勝手にメンターにさせていただいている方。これは「新著を読め!!」というメッセージと受け取りまして、翌日に本屋で購入し、早速読みました。
読んだ感想
なぜ、サウナに入るのか?
その目的は「ととのう」から。
その「ととのう」理由は、
サウナ→水風呂で大きく交感神経が優位になっていたところから、
逆に一気に副交感神経が優位となり、
身体全体が一気にリラックスモードに入る。
また、新陳代謝が進み、疲労回復に繋がる。血流がよくなることで、身体の凝りがほぐれる。全身のだるさや疲れが取れる。サウナのあとは、よく眠れる。食べ物が美味しく感じる。免疫力が高まり、風邪をひきにくくなる。循環器疾患、認知症の予防となる。自律神経の働きがよくなり、心と体の状態が整う。などなど。
なるほど、科学的なデータもあり、納得のいく内容でした。
また、あまりサウナに良いイメージを持っていなかったのですが、それはサウナの正しい入り方を知らなかったのだとわかりました。
サウナに入りたくなりました(笑)
早速サウナに行ってきた!
そんなわけで、早速いってきました(笑)
本の中で紹介されている「ロウリュ」ができるサウナを沖縄県内で探したら一箇所だけありました!那覇空港近くの瀬長島にある龍神の湯さん。どうせなら、体験したい!行くしかない!
「ロウリュ」とは、ストーブで熱せられたサウナストーンに水をかけて、蒸気を発生させること。こちらの施設では、専門のスタッフがアロマオイルの入った水をかけて、その発生した蒸気を大きなうちわで扇いでくれました。なるほど、これは熱い!汗が吹き出る!毛穴が開く!アロマの香りが体内に染み渡る!気持ちいい!
そのあとの水風呂で一気に冷やす。そして、外気浴をする。これが一連の正しいサウナの入り方。その比率は、サウナ4:水風呂1:外気浴5くらいだそうで、きっちりその通りやってきました。なるほど、超気持ち良いじゃないですか(笑)
これは、ちょっと通うことになりそうです♪
「サ活」を始めて、「サウナー」の仲間入りをしたいと思います!
こんな方にオススメです!
・サウナに興味を持ってしまった方
・サウナが好きな方
・心身ともに整えたい方
・仕事のパフォーマンスを高めたい方
・リフレッシュ、リラックスしたい方
・ピンときた方
組み合わせて読むと良い本3冊。
私が今まで読んできた中で、
合わせて読むと理解が進むであろう本をご紹介します。
考え方から、心と体を整える方法が書かれています。
サウナの後にでも、読みたい1冊です。
運動指導者として、私が行なっているコンセプトともほぼ一致します。呼吸を整えると、心身ともに整います。サウナも良いけど、運動もどうでしょうか?
知人の杉岡先生の著書。循環器内科の専門医としての立場で、「疲労」というキーワードで書かれています。「疲労」を生じさせるのは、心身へのストレス、間違った食事、日常生活のさまざまな習慣など。つまり、心身のストレスを軽減しつつ、食事や生活習慣を変えていくことが必要です。その具体的な疲労回復方法が、分かりやすく書かれています。