【2020読書】No.47 『生き方入門』
本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、305冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
過去5年間で1015冊の本を読み、その記録はFacebookの方にしてきましたが、今年から、更新の仕方を変えつつ、こちらに記録をアップしていこうと思います。
2020年2月13日。2020年44日目。
2020年47冊目の読書は、
『生き方入門』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
人間力を高めるため、人間学を学んでおりますが、
以前から読もうとしていて、まだ読んでいなかったので、
『人間学入門』と合わせて読みました。
読んだ感想
安岡正篤さんは「一燈照隅」ということを仰っております。
一燈照隅。万燈照国。一つの灯火を掲げて一隅を照らす。
そうした誠心誠意の歩みを続けると、いつか必ず共鳴する人が現れてくる。一灯は二灯となり三灯となり、いつしか万灯となって国をほのかに照らすようになる。だからまず自分から始めなければいけない。そのためには自分自身が明りにならなければいけない。それは手燭を持つことではない。そんなものは吹き消されたらそれっきり真っ暗になってしまう。そうではなく、自分自身が発光体になるのだ。(安岡正篤)
自分の周りを、自分がいることによって照らす。
そのために、自分自身を照らす。自分自身を磨いていく。
一隅を照らす人が増えれば、
いつか全体が照らされて、明るくなっていく。
日本は良くなっていく。
まずは、自分自身が、行動する。
自主性、主体性を持って行動していく。
そのために、人間力を磨いていく。
そのために、人間学を学んでいく。
そんな人が一人でも増えていけばいいと思っています。
月刊致知や、致知出版さんの本は、とてもオススメです。
こんな方にオススメです!
・人間学を学びたい方
・人間力を高めたい方
・人を引っ張っていくリーダーの方
・稲盛和夫さんが好きな方
・五木寛之さんが好きな方
・仏教的思想に興味のある方
合わせて読んでみて欲しい本。
合わせて読んでみて欲しい本は、過去にご紹介しておりますので、
こちらをご参考にされてみてください。