スクリーンショット_2020-02-11_17

【2020読書】No.47 『生き方入門』

本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、305冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。

過去5年間で1015冊の本を読み、その記録はFacebookの方にしてきましたが、今年から、更新の仕方を変えつつ、こちらに記録をアップしていこうと思います。

スクリーンショット 2020-01-10 10.39.31

2020年2月13日。2020年44日目。

2020年47冊目の読書は、
『生き方入門』
でした。

※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。

そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考える
からです。

この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。

読もうと思った理由

人間力を高めるため、人間学を学んでおりますが、
以前から読もうとしていて、まだ読んでいなかったので、
『人間学入門』と合わせて読みました。

読んだ感想

安岡正篤さんは「一燈照隅」ということを仰っております。

一燈照隅。万燈照国。一つの灯火を掲げて一隅を照らす。
そうした誠心誠意の歩みを続けると、いつか必ず共鳴する人が現れてくる。一灯は二灯となり三灯となり、いつしか万灯となって国をほのかに照らすようになる。だからまず自分から始めなければいけない。そのためには自分自身が明りにならなければいけない。それは手燭を持つことではない。そんなものは吹き消されたらそれっきり真っ暗になってしまう。そうではなく、自分自身が発光体になるのだ。(安岡正篤)

自分の周りを、自分がいることによって照らす。
そのために、自分自身を照らす。自分自身を磨いていく。

一隅を照らす人が増えれば、
いつか全体が照らされて、明るくなっていく。
日本は良くなっていく。

まずは、自分自身が、行動する。
自主性、主体性を持って行動していく。

そのために、人間力を磨いていく。
そのために、人間学を学んでいく。

そんな人が一人でも増えていけばいいと思っています。

月刊致知や、致知出版さんの本は、とてもオススメです。

こんな方にオススメです!

・人間学を学びたい方
・人間力を高めたい方
・人を引っ張っていくリーダーの方
・稲盛和夫さんが好きな方
・五木寛之さんが好きな方
・仏教的思想に興味のある方

合わせて読んでみて欲しい本。

合わせて読んでみて欲しい本は、過去にご紹介しておりますので、
こちらをご参考にされてみてください。


いいなと思ったら応援しよう!

心と体をととのえる『ととのえ職人』五木田穣
最後までお読みいただきありがとうございました! サポートも嬉しいですが、スキやコメントなどのリアクションもいただけると、とても励みになります☆