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【2020読書】No.173『リチャード・コシミズの小説ではない小説 日本の魔界』

本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、305冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。

過去5年間で1015冊の本を読み、その記録はFacebookの方にしてきましたが、今年から、更新の仕方を変えつつ、こちらに記録をアップしております。

読書1015冊

2020年5月15日。2020年136日目。

2020年173冊目の読書は、
『リチャード・コシミズの小説ではない小説 日本の魔界』
でした。

※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。

あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。

そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考える
からです。

この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。

読もうと思った理由

ここ最近、色々「真実」を知るために、本を読みあさっていましたが、
一番情報として正確で信頼ができる著者だと思って、
過去に書かれている本を買い漁りました。

ここからしばらく、リチャード・コシミズさんの本が続きます。

読んだ感想

2014年2月に書かれた本。

311東日本大震災は、人工地震。
アメリカは、1944年の12月にはすでに「東南海地震」を起こしている。
地震のおかげで、世界のお金は東京ではなく、NYへと流れていった。

日本国民をパニックにさせ、不安にさせ、
対立を生ませ、戦争へと誘導する。

安倍政権がその後、積み重ねていった法案をみれば、
それが真実だと見えてきます。

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2012年12月16日に行われた衆院選。
2013年7月21日に行われた参院選。

いずれも不正選挙。
夜8時の開票と同時に自民公明の候補の当確ラッシュが始まった。
1票も開票されていない時点でどんどん当確が決まる。

開票所で立ち会った開票立会人は、
同じ筆跡の票が次々出てくることにびっくりしたそうです。

選挙後、全国の高裁に「不正選挙」を訴える裁判がたくさん提訴された。
にも関わらず、メディアは一切触れない。

政権を奪取した自民公明連立政権は、選挙前の公約を次々と無視。
戦争準備としか思えない法案の連立に邁進する。

憲法9条の改正、集団的自衛権の解釈の変更、特定秘密保護法、
日本版NSCの創設、通信傍受の合法化、武器輸出三原則の見直し。

選挙前の公約では、一切言わなかったことばかり。

そして、靖国神社に参拝。日中、日韓の関係はどんどん悪化している。
どんどん戦争という字が横切ってくるようになりました。

などなど。

この本自体は、小説の形で進んでいきますが、
オウム事件の真相が暴かれていきます。
まさに、日本の魔界。裏の世界の話が詰まってました。

そして、リチャード・コシミズが誕生した背景がわかりました。

こんな方にオススメです!

・真実を知りたい方
・日本の政府がおかしいと思う方
・今の社会システムがおかしいと気づき始めた方
・ピンときた方

合わせて読んでみて欲しい本。


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