【2020読書】No.308『マーケティング・ジャーニー 変容する世界で稼ぎ突ける羅針盤』
本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、305冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
過去5年間で1015冊の本を読み、その記録はFacebookの方にしてきましたが、今年から、更新の仕方を変えつつ、こちらに記録をアップしております。
2020年8月24日。2020年236日目。
2020年308冊目の読書は、
『マーケティング・ジャーニー 変容する世界で稼ぎ突ける羅針盤』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
神田昌典さんの新著。
4月に発売されたものですが、沖縄の本屋でなかなか売ってなく、
読むのを先延ばししていたのですが、
先日やっと本屋で見つけて購入し、読みました。
読んだ感想
内容的には、神田さんの講演でお話でお聴きしていた内容が
わかりやすく、より詳しくまとまっていた感じでした。
社会が変わっていくのに合わせて、自分はどう変わっていけばいいのか。
マーケッターの成長の道筋を示したのが、
このマーケティング・ジャーニーです。
マーケティング・ジャーニーには、3つのステージがあり、
①収益をもたらすビジネスモデルを作る道筋(戦略)
②顧客を創造するメッセージを作る道筋(戦術)
③社会を形成するリーダーシップを作る道筋(マネジメント)
ステージごとに、8つのテーマを辿っていく道筋が設定されていて、
合計24テーマある。
この本では、①のビジネスモデルを構築プロセスについて書かれています。
②のメッセージに関しては、こちらの2冊に書かれています。
③のリーダーシップに関しては、また別の機会にということでした。
これからの時代に適したビジネスモデルを考えるのにとても参考になる1冊だと思います!
こんな人にオススメです!
・マーケティングを学びたい方
・新時代に適したビジネスモデルを構築したい方
今まで読んだ神田さんの本。
今まで読んだ神田さんの本をご紹介します。
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