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【2021読書】No.88『オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る』
本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、500冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
2021年88冊目の読書は、
『オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
気になっていた本。
オードリー・タンという人物に興味があり、読んでみました。
読んだ感想
当たり前ですが、この人めちゃくちゃ賢い。
台湾のデジタル担当政務委員。
元々は、アップルのSiriの人工知能プロジェクトを担当。
こういう若くて、専門的な人が入閣しているというところに
台湾の素晴らしさを感じました。
デジタルをものすごくうまく活用している。
温故知新というか、
古いものにも、新しいものにも価値を見出し、
最大限活用している。
1人も置き去りにしない社会改革を実現する。
そういうコンセプトで実際に動いている。
どっかの島国とは大違いな良い政府だと思いました。
この差はなんなんだ。。政治家の差でしょうね。
そして、国民の民度の差。
台湾から学ぶべきところがたくさんあるように思いました。
こんな方にオススメです!
・オードリー・タンに興味がある方
・台湾の政治に興味がある方
・デジタルの活用法について興味がある方
・ピンときた方
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