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パニック障害やうつ病の再発率が高いのはなぜ?社会復帰に必要な2つのこと

パニック障害やうつ病は再発率が高いと一般的に言われています。

なぜ?と考えた時に症状が薬や治療で落ち着いたら、身体と心の体力が落ちたままの状態で社会復帰した場合と個人的に思っています。

回復期に加え、リハビリ期が予後に差が出てくると思います。

そこで必要になる2つのことは

☆体力
☆ストレス耐性

と考えています。

いきなり社会に出て、社会でストレス耐性をつけるのはリスクがあります。

当院では身体調整を通してストレス耐性をつけていただき、その中でオススメのプログラムがあります。

トータルコンディショニング(以下TC)という、呼吸・整体の基本身体調整プログラムです。

トータルコンディショニングの動きはシンプルですが、刺激が強いです。
この刺激はある種ストレスです。

ということはTCを難なくできることはストレスを上手く受け流せていると考えることができます。

ストレスを減らすことは大切です。同時にストレスがあっても大丈夫という自分も大切だと思います。

最近もTCが上手になり、苦手な場面でもザワザワはするけど発作は起きずを何度も乗り越えられている。という方がいらっしゃいました。
他にも嫌なことを引きずる期間が短くなったなど。

ストレス耐性を身につけることにも良いですし、プログラムができる体力と刺激が大丈夫となるストレス耐性がついているかの指標にTCはとても役立ちます。

6段階の指標がありますので、自分の現在地を把握しておきたい方はお聞きくださいね。

ご自身の今後を踏まえても、TC関係なく一つの視点として頭の片隅に残していただくと役立つ場面がくると思います。

毎月TCが5日間できるTCウィークは11月11日(月)〜15日(金)です。

【詳細・お申し込みはこちら】
https://tcweek.com/?all_items=true

今月もよろしくお願いいたします。