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踏み出す勇気は自分の心の中にしかない
💡 この記事はオンラインスクールSHELikesの会員様へ向けた記事となっています
こんにちは、五条あさみです。
すごーくすごーく遅くなったけど、14期のCP募集が明日までと聞いて、下書きにずっと入っていた私がコミュニティプランナー(以下、CP)として活動する中で、どんなことを感じ、どんな変化があったのかをまとめた記事を書いてみました。
CPに選ばれて
2024年7月、一通のメールが届きました。「『ライター』コミュニティのCPとして選ばれました。」
正直、最初は信じられませんでした。何度もメールを見返し、本当に私なのかと疑心暗鬼でした。
その時、私は会社を辞めることを決めており、7月中に退職する予定でした。そんな状況下で、CPに選ばれた喜びはひとしおでした。
舞い上がった私は、仕事中にも関わらず「何を準備したら良いか?」「何が必要か?」など、頭の中はCPのことでいっぱいでした。
仕事が終わると、すぐに家に帰りパソコンを開きました。
メモを見ながら、今できる準備を考え、現在のCPさん達の活動を確認しました。あっという間に時間が過ぎ、私は燃えていました。
実際に動いてみてわかったこと
その後、他のCPさん達と顔合わせをした際に、XやSHElikesメンバーだけが入れるSHEstationなどをフォロー・確認しました。
どんな人が一緒にやっていくんだろうと心が躍りました。
そこで最初にやったのは「みんなで繋がりましょう〜」という声かけでした。
最初は「誰か投稿してくれるかな……」と思っていましたが、それだけではダメだと思いました。
「ここは誰かが率先して動かなければ…!よし、私が動けばいいや!」と。
きっと得意な事はみんな違うからやれるでしょ!と思い、私はいつもなら二の足を踏んで留まる所を、この勢いなら行ける!と進んで提案しました。
でも繋がるだけじゃダメだから最初に出来る事はなんでもしたい…と思った事が良かったです。
みんなが何があったら良いのかとかどういう風に動けるかは分からないけど、こういうものがあったらとかこうしたいよねとか人が集まれば集まるほど、色々なアイディアも出て本当に12期のCPさん達はみんな仲良くて積極的に色々してくれて……とコミュマネの方々にも感謝されました。
私はたいがい風呂敷を広げるだけ。そこからみんなが物を置いてくれて、そこから良い物にブラッシュアップしてくれる
12期CPもそうだったけど、それはライターコミュニティでも一緒でした。
ライターコミュニティについて
サポート隊に応募してくれたのは全部で7人。
自分が大人数だと話さない系のコミュ障、人見知り人間だとわかっていたから、募集の時には5人ぐらいが妥当だろうか……なんて思って募集人数には書きました。
でも、せっかくあんな長文の募集要項を読んだ上で勇気を出してメッセージをくれた人を無下に出来る?
私はそんなことは出来ませんでした。
(色々な事情や選び方はあるので、他の人のことは言ってません)
だけどその募集要項の記事も色々なCPさん達の文章を参考にして、メッセージアンケートも作った。
結果私にはもったいないぐらいの素敵な仲間が出来た。
しかも7人応募してくれた中で、以前から交流があった人は二人だけ。
自分なりにいろいろな事に挑戦したり、コミュイベなどで仲良くしてきたけど、そっかそうなるんだ〜と思った。
(みんなそれぞれ事情や選び方はあるから、他の人がどうのじゃない、私が選ばれなかったそれだけのことです)
でも結果的にそれが良かったのかもしれない。
サポ隊のみんなもCP仲間の人達も今やみんな私の大切な素敵な、友人達だから。
そんな私はコミュニティ活動の方でも風呂敷を広げて自分でもアイディアという名の荷物を置くけど、中身の話合いは行われても、そのあとの事は、いつでもサクサク決まった。
時に私がハチャメチャな内容を途中で話しても、まとめてくれる人がいて、私の言葉を要約してくれる人がいて……。
最初はみんな知らない人達同士だったのに、二ヶ月目で誰がどういう人なのかを把握するのがみんな早すぎて、私はいつも楽に仕事をさせてもらってた。いや、むしろ仕事してない様な時もあった。みんなが優秀過ぎるが故に……。
Slackでの文字コミュニケーションとzoomでの声出しコミュニケーション。なかなか難しい塩梅だし、色々な問題も起きやすいと思っていたので、絶妙かはわからないけど、私はみんなが気軽に集まれるように、なるべくzoomを開いたり、返信は早めにするようにしたり……。
私自身では、思ってなかったけど、時間配分など出来ていたと言われたので、頼りなかったかも知れないけど、私についてきてくれたみんなが素敵過ぎたので、私は4ヶ月やり切れたと思ってます。
私がCPになって変わったこと
私は去年の1月に入学して、数ヶ月はカメラもマイクもOFFでコミュニティには耳のみ参加するシーメイトだったけど、最初に4月にクリエイターズコミュニティでmichiさんのもとサポ隊になって、色々経験させてもらって、その殻を自分で剥いで、CPに応募して、今や普通の状態でも話せる様になった。
でも、そうなれたのはこのCPという経験があってからこそだと思う。
最初はみんな0でしかない。そこからどうやって、1にするか10にするか、100にするか、やるのは結局自分自身だった。
「最後に結局、踏み出す勇気を出すのは自分」だと改めて思わされました。
つらつらと書きましたが、少しでもCPに興味がある方の参考になれば嬉しいです。