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小躍りから大暴落
神様、お世話になります。
こちらは、学問の神様、菅原道真公を祭った大宰府天満宮。
ちなみに、これは本殿ではない。本殿は125年ぶりの改修のため、手前にこの、パッと見、不思議な気持ちになる仮殿が設置されている。
屋根の上がもののけ姫の森のようになっている。撮ったのは半年前(冬)の様子なので、今はもっと青々と茂っているに違いない。
さて、今日は、「続々・二の足を踏まないおばさん」
今日のお昼ごろWEBデザインのスクールの参加審査結果のメールが届いた。
無事、審査を通過しましたー!パチパチパチ!
人生が動き出すときは一気に行くのね。WEBデザイナーの扉、目の前で開いたわ。
歯医者さんの帰り道だったので、とりあえず、お気に入りのケーキ屋さんのソフトクリームで祝杯(?)をあげて、チーズケーキ2個を買って帰ってきた。
一昨日、ZOOM相談会に参加して、昨日、「熱いメッセージ」(必須)を添えて申し込んだ。熱い=長いではないのは承知していたものの、指定された項目の経歴、志望動機、卒業後の展望について書いていくと、ずいぶんと長ーいメッセ―ジになってしまった。
「書いて人に見せる」というのは後戻りができない。
断っておくと、私には一般的なWEBデザイナーがどんな人たちかのイメージが無い。何を作っているかは、わかるが、それが一体どれくらいの納期でいくらの仕事なのか。収入も、おそらくピンキリ?急に卒業後の展望を聞かれてもねぇ!
だから、いきなり書いた。
「最低月収25万、目標60万超え!好きな時に旅行や推しのライブに行ける、ライフワークバランスのとれた、幸せな「働き方」ができるようになりたい」って。
わかりません!!!正直。どれくらい仕事を取れたらそうなれるのか。
そんなに甘くないよって聞こえてくるけど、こういうのは、言ったもの勝ちかもしれないしね。
もし、心の中で思っていているだけなら、無理っぽいなと思ったときに、すーっとなかったことにすることもできるから。
思えば、こうしたい、こうなりたいと言って、できなかったら恥ずかしいから、できるだけ口にしないで生きてきた気がする。誰にも本当の望みを知られないようにして。つまり、いつでも修正可能な状況を作っておいて保険をかける。
私というのは、いつも都合よくずるいのだ。
だから、言っちゃったしなぁーと、続けているうちに(=止めなければ)、願いは叶うのかもしれない。
口にしてしまった、大きめの目標。がんばろう。
さてさて、夜になり夫が仕事から帰ってきた。
ボクのAdobeは2台までインストールできるから、それを使えという。
頭悪いのか?昨日からそんなことをチラチラ言ってきてはいたけど。相手にしていなかった。まさか本気だったとは。
私 人のアカウントで買った画像を使って商用バナーなんて作ったら、ライセンスのトラブルになるから嫌だよ!その前に、アカウントを他人に利用させるのは不正利用だから!
夫 2台まで使えると書いてある。
私 だから、それは自分の2台目のこと。他の人のPCにインストールしたら不正利用というんだよ。嫌だよ。
夫 まだ、仕事じゃないだろう。ホントにちゃんとやるの?やめるんじゃないの?
私 なんで?これから勉強を始めて仕事にするって言ってるのに、不正して始めなきゃならないわけ?使わないって。
夫 不正とは書いてない。2台までインストールできると書いてある。
私 だから、他の人にアカウントを使わせることを世間では不正利用って言うんだよ。家族で利用って調べてみれば!
夫 (調べて)あ、間違ってた、ごめん。
おさまるか。ぼけ。
上記、本当にただただ死ぬほど常識が無いだけなんだけどね。夫のアカウントは安いし、良かれと思って言っているのは分かってる。
そして、お前の間違いはそこじゃねぇぇえええ!!!!
どうせモノにならないだろうと思ってるのがチラリと透けて見えたぞ、おい!みておれよーー!
なんか、腹立つから、チーズケーキ1人で食べちゃおうかな。
それでは、小躍りソング。
聴いてください、ハッピー・サッド。
気分が大暴落しても負けへんで。
きっと運命は私に振り向くから。