行動経済学ほど面白い学問はない
しゅんしゅしゅんです。
行動経済学に改めてはまってます!
「最初」に読むべきは…
・ヘンテコノミクス
・お金と感情と意思決定の白熱教室
「次」に読むべきは…
・予想どおりに不合理
・価格の心理学
・仕掛学
「最後」に読むべきは…
・ファスト&スロー
・影響力の武器
この7冊はマジで面白いし。名著。
「この悪魔の7冊を読んだら、思うがままに人間を操れます」
なんて怪しい情報商材みたいなことを言いたくなるくらい。
直接、行動経済学の本ってわけではないものも一部入ってますが、
根本は似たようなことなので。
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行動経済学の魅力って何なんでしょうね~。
「あるあるの共感」「手品の種を知ったかのような興奮」があるからですかね。
世界の秘密を知ったような。
シャネルの創業者のココ・シャネルは次のように語ったらしいです。
私のような大学も出ていない年をとった無知な女でも、まだ道端に咲いている花の名前を一日に一つぐらいは覚えることができる。一つ名前を知れば、世界の謎が一つ解けたことになる。その分だけ人生と世界は単純になっていく。だからこそ、人生は楽しく、生きることは素晴らしい
これに近いかな。世界がシンプルになっていくのを感じるというか。
知的好奇心をくすぐりにくすぐるというか。
(しかし、ステキな言葉ですね。教養への飽くなき欲求…)
うまく言語化できないけど、とにかく楽しいなあと。
僕は早稲田大学の政治経済学部の経済学科出身ですが、
大学生の頃、勉強する気なんてさらさらなくて。
たっくさん遊びたかった。
だから、ゼミは楽勝の名を欲しいままにしているゼミだけを狙いました。
遊びたい愚か者の猛者が集まる中、見事抽選を勝ち取り。
入れました。「イギリス経済学史ゼミ」
つまんなそーーー。名前だけでつまんなそーーーー。
今だったらお金もらっても入らないゼミ。
※学問としては意義ある必要なものだと思います。教授すいません。
あの時の、自分にに言いたい。
「ゼミを選ぶなら、行動経済学を選びなさい」
でも、まだ大学でも行動経済学の授業とかってないとこもあるみたいですね。ってどっかの何かに書いていたような記憶が。
まだ、否定的な意見もあるし、そんなの経済学じゃないって軽んじている人もいるみたいな。
ま、ビジネス設計やサービス設計、販促設計、プライシング、組織マネジメント。ありとあらゆるところに使える知恵が詰まった学問です。
これからも勉強していこうと思います。
では!
最後まで読んでくださりありがとうございます!面白かったらスキ!超おもしろければサポートいただけると嬉しいです!これからもがんばります。