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上昇気流を捉える9

背景

前回からの続き。
上手い人はどのように飛んでいるか捉えようとして何故かクラウドサービスの評価をしてしまったものの、それっぽいシステムはできたので数値から分析をして見る

知りたいこと

  1. 上手い人のセンタリングはどうなっている?

  2. で、何をしたら良いだろうか?

Stats!


オレンジセル行:自分のフライト概況
黄色セル業:知っている上手な人のフライト
センタリングは複数の旋回を含む
距離・速度の単位はm, m/s
時間の単位は秒

読み取り!

  • 恐ろしく速いことになっている部分もあるが、一旦このままで分析を進める

  • 旋回するだけなら自分が一番早かった。まっすぐ飛ぶだけなら2位が狙える!

  • 旋回上昇率(センタリング中、上昇した瞬間の割合)6割以上は欲しい(5割って、、工夫のない半丁博打みたいなセンタリングしてる)

  • 旋回速度が速い人でも旋回半径は小さい(65m強)が、旋回を継続している時間が長いので、サーマルに長く留まり最後の方まで残さず食べていると思われる。(早くて直径が大きい→バンクが小さい?けど、これ以上は怖い、、)

  • 旋回速度が低速の人は直径も大きくなりがちだが、センタリングしている時間も長い傾向がある。サーマルの半径が大きい始まりのところから捉えて、最後まで食べ尽くしていると思われる。(サーマルに滞在する時間が短い→まだあるのに次を探しにいっている?見切りが早すぎる?)

どうする?

  • 比較は同日、同エリアのフライトで行っている。同じクラスのグライダーでもフライトの仕方に結構差がある見えるので、グライダーサイズとパイロットの重さが異なる自分のフライトにそのまま適用はできない。

  • 現時点でも一番速い方であるのと、これ以上スピード上げるとスパイラル入ってしまいそうなので、低速方向で作戦を考える(無理に旋回直径を小さくしようとしない。低速でサーマルを捉え続ける)

  • サーマルを残さずいただく。サーマルを早めにいただく

この後

実践して作戦と腕をブラッシュアップしてゆく!

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