夜風にあたって、缶珈琲をにぎって。
投稿をサボっている。
何故か知らんが本をめくる手が止まらない。
読みまくっている。
一応、生存している。
まあ誰も気に留めていないだろうけれど。
大学に行く気が起こらなくなった。
人が、鬱陶しい。
誰も来るな。
ぎらぎら目、自尊心、不安、嘆息
みんな去って、
去ると寂しくなった。
今日は大学に行った。
教室に入って、即刻帰りたくなった。
なにしろ人が多すぎる。
どうしたって、みんなよってたかって。
帰ろっと。
新宿の人集りが、
今日ほど鬱陶しかったことは
かつてあっただろうか
そんなの、しょっちゅうある
鮨詰めの電車
中々進まない改札の列
喧嘩している
おっさんの怒鳴る声
僕は本を片手に、
怒声に震えて
おんなじ行を何回読んだ?
帰宅。実家暮らし。
未成年だからお酒は飲みません。
あたし、飲まなくってよ。
つらいんじゃないのよ、けっして。
ただ、かなしいのよ。
なんて、僕は
わっはっは
嘘よ、うそ。
あたしね、
ベランダで夜風に吹かれながら。
ひゃあ冷たいね。
雪が降って、
火事が起きて、
火の粉がぱちぱち、
サイレンが五月蝿い、
という気がしてならないのよ。
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