Vketから考えたメタバース、私が考えるVketの弱点と解決策
こんにちは五本木です
2021年も終わり近づいてきたタイミングで突如注目をされているメタバースという代物について
お題目の通りVketから私なりの考えを少し綴ってみようと思います
どうぞお付き合いください
Vketが何なのかは後で触れるとして
私自身のVketとの関係だけお伝えしますと
HMDをかぶって開催毎に観て回るだけの
いわゆるライト層にあたるかと思います
さて本題に入りましょう
メタバースの定義はいろいろあるようなので、ここでは
昨今のメタバースフィーバーの発端となったmeta社ザッカーバーグ氏の発言
「当社の目標は、次の10年間で、メタバースが10億人に利用され、数十億ドルの取引が行われるようにすることだ」
を定義とします
“CEOのザッカーバーグは「当社の目標は、次の10年間で、メタバースが10億人に利用され、数十億ドルの取引が行われるようにすることだ」として、今後年間100億ドル(約1兆1400億円)を超える予算をメタバース事業に投入するとしています。”
そのmeta社で売れまくっているHMDのQuest2では現在horizonWorkroomやhorizonVenuesといったサービスを準備中です
これは紛れもなく「Quest2が創造する仮想空間に人を集め、仮想空間経済圏を発展させの世界トップをとる」という事でしょう
つまりHMDを被った先である仮想空間の話をしているわけです
さぁ話をVketにもどしましょう、Vketとは何か?
「仮想空間であるVRChatでお買い物しましょう」ですよね
人を呼ぶために企業ブースを誘致し、出展者を募ってコンテンツを充実させている
大雑把ではありますがVketはすでにメタバースそのものなんです
奇しくも私はメタバースを経験しちゃってる人種なってましたね
そこからお話しできることは
「購入物の取り扱い難易度が高すぎる」
これにつきるのではないでしょうか?
具体的に話すと仮想空間で使用するモデルデータを使うのに
Unityというソフトを使わないといけないし、アップロードしないといけない
デジタルネイティブでも難しい壁として存在していると思います
・・・
これでは経済圏のメインにはなり得ない
Quest2なら自社アプリなのでこの問題をクリアしてくるでしょう
Vketは、アバターやワールドを高品位にする方向に進んでいます
これはQuest2では進めない方向なので正解の様ではありますが
ネット環境とPCスペックの投資を必要とする点で集客にはマイナス要素です
なんとか簡単にする必要があると思います
それを解決する方法で考えられるのは、VRChat側の話になりますが
今のVRChatには当人が許可をしていれば他人のアバターを簡単にコピーして自分の物にすることが出来ます
このシステムをコピー時に購入手順を踏ませる様にすれば簡単に商売が出来る様になるはずです
そうなれば更に小物のみならず自動車・家などの大物も簡単に購買できるようになり経済が回せるのではないかと考えます
とまぁ素人なりに意見を述べさせていただきました
なのであまり真剣にならないようお願いします
ここまで読んでくださいましてありがとうございました
VRの更なる発展を望んで
2021.12.08 Gohonmoku
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