青年部改革①
30歳過ぎて先輩の花屋さんから組合の下部組織で青年部45歳迄だったかな、、、
に誘われて参加しました。
以前活動が停滞して中断していた青年部を復活させたものでした。
その復活に際しての新役員に抜擢いただき副部長を拝命しました。
まぁ、パシリみたいな下働きのポジションです、、、、はい。
学ぶ事も多く、また疑問に思う事も経験して『公』の立場に身を置く第一歩になりました。
先輩達の人脈で確か50〜60人という大人数での青年部再出発だったと思います。
声掛けの仕事
そこでイベントしたりするのですが、先ずはお声かけして参加を募ることが最初の仕事でした。
役員皆で声をかけて部員ひとりひとりに挨拶をしてイベントへの招待を行っていきます。
やはり呑み会などは参加しやすいですが、イベントのヘルプや勉強会などは不人気で好まない方々もいらっしゃいました。
そこに根気よく毎回お声かけすることは未だそれほど知り合いの居ない環境でしかも皆さん歳上という感じでぺいぺいのココロは折れてきます。
すると、役員の中でもキッチリする人、一度声掛けする人、全くの他人任せな人とに分かれてきます。
次第に二極化するのですが、、、
ただ、役員に誘ってくださった先輩は率先して行動されてて模範となり僕にその姿勢をみせてくれました。
この基本的行動ですが、これこそ1番難しいのだと感じました。
それは、ただ告知して回るのか、内容を面白くして伝えるのか、参加者にメリットも含めて提案型で伝えていくのか工夫も必要でした。
また、役員会でも特定の人だけでするのではなく皆が等しく能動的に行動するように体制づくりをする必要性も学びました。
特に伝え方で人の受け取り方とそれからの行動は変わるという点は、その後の役員改選の際に如実な結果として経験する事になります。
というのも、出来るならしたくないと思うことの多い役員に誘う場合、ある人が行くと断られても、別切り口で別の人が誘いに行くとOKがでることもありました。
人を自分達の企画に誘うという基本的な行動も考えてすれば、気持ち良くしかも能動的に参加して貰えることを学びましたね。
イベント作業
また、組合全体のイベントなどの際には下部組織である青年部特に僕ら若手が駆り出されることが多いのですが、プロジェクトの全貌が分からず、いつ終わるか分からないスケジュールなどで良くだらけてむだに時間を過ごすことがありました。
皆、日常の仕事終わりで作業に参加します。そこで、現場の指示に従って作業します。ただ、先が見えないスケジュール設計がされているのか?もしくは、若手には周知しないのか?いずれにせよ、だらけてきますね。しかも、指示担当や先輩、組合理事の方達は現場不在な事が多く指示された作業終了後に戻って来て全部やり直しな事もありました。why?って感じですよねー。。。故に効率も悪くなり、更に悪循環で次回から参加もしたく無くなってきますよね。
それでもその当時の若手5~6人はめげずに工夫してそれ以降を自分達にイニシアチブが取れるように学習していきましたよ!後に第4次青年部役員会を形成していく事になります。
とにかく、若手の頃右も左も分からず馬車馬の様に下働きをして実務をカラダで覚えていけたこの頃は大変だったけど大切な時間で今では財産になりましたね!
その頃からの仲間に感謝❗️