会社を辞めて、石垣島に行ってきた~最終章
【5日目】
太陽の光が差し込んでくる。
朝ごはん、も美味しくいただきました。
さて、お昼までの時間をいかがしましょう。
車で、ガイドブックにも出ているビーチへ向かいます。
驚きました。
ビーチ、汚い。
タバコ、花火、ペットボトル、
バーベキューの跡、などなど。
ビーチと駐車場の間にある木々のところも
ゴミゴミゴミ。
溜息しかでない。
事前チェックしていた
お店でお昼ご飯。
牛そば、をいただく。
こちらも繁盛店。
ネットで調べたOPEN時間に着いたのだが、
すでに食べ終わっている人もいた。
もっと早い時間からやっていたみたい。
牛の内臓含めて、牛汁を作っていると聞いていたので
臭みあるのかな、と思っていたが
気になる臭みではなく、
癖になる感じ。
しかも意外とさっぱりしている。
また食べたい味です。
私の次の次くらいのお客さんは
出汁がない、とのことで
断れていました。
仕込み、少ないです。
さて、宿に戻り
浜へ。
一番遠い浜を目指すが
頓挫。
片道15分、ハブの恐怖と闘いながら
ジャングルを歩くのは
なかなかシンドイです。
2つ目の浜にて
ひと泳ぎ。
こちらは1つ目の浜より
狭く、潮もキツイ。
岩場周辺の潮は
巻いているので
少々危険かな。
1時間くらい泳ぎ、
1つ目の浜へ。
こっちのほうが
泳ぐにはいいかな。
浜に座って、
ボーっと
空を見ていると、
楽しくなる。
やっぱ笑っちゃうな。
晩御飯。
メニューはもちろん違います。
ワインにあう、コース立ては同じ。
前日と同じく
ワインと食事と海、空。
石垣島の目的がリラックスだとしたら、
この宿だけの旅で十分だろう。
大きなリゾートホテルと違い、
人と会うことも少ない。
ホテルの明かりも
少なく、
きちんと夜の暗さがある。
食事も静かに、景色を楽しみながら
味わえる。
ひとりでも適度に宿の方が
声をかけてくれる。
旅の締めくくりに、
本当にいいお宿でした。
ありがとうございます。
会社を辞めて、
旅の目線が会社を辞める前と少し違うかもしれない。
「どこに住もうかな」、という
気持ちがどこかにあるようだ。
綺麗な風景とか、自然とかも大事だけど、
それだけじゃない空気感を求めている。
石垣島にいると
自分は観光客にしか、
なれそうにない。