見出し画像

ただただ落ち込んでいることを表明するだけの記事

こんばんは。

今日は仕事のことで落ち込んでおります。なぜかというと、注意されてしまったからです。

研修が続いている私ですが、書いたプログラムに対してご指摘を受けました。それでそのご指摘の意味が分からなかったので質問をして、「分かりました」と返事をしました。なぜならば、理解したからです。

でもその後で、やっぱり分からないなと思いました。自分の理解が誤っていたのかなと思います。それでご指摘をくださった方ではなく、メンターの方にそれに関してどういう意味だと思うか質問をしてみました。

そしたら、「分からなかったのに分かったと言うのは良くない」と言われてしまいました。そして私は、「その時は分かったと思ったのですが、やはり分からなかったということです」と補足しつつ、謝りました。

落ち込んでいるポイントは二箇所あると考えます。

まず1つ目。最初ご指摘をくださった方は、いつも言い方がきつめで誰もが質問をするのをためらうような人です。ですので、私は「やっぱり分からないな」と思ったときにも、質問をその人に再度する勇気が出ませんでした。

次に2つ目。良くないと注意を受けたときに、「その時は分かったと思ったのですが、やはり分からなかったということです」と補足をしたことです。これはきっと社会人としては、仕事をする人間としては、美しくない、よろしくないふるまいなのです。言い訳ととられてしまうわけです。多分。

自分の「違うんや(私は分からなかったのに分かったといったわけではないんや)」という気持ちと、でもそれは社会人的にはアウトな行動だととられるぞという気持ち(罪悪感のようなもの)が、私を挟んできて何とも言えない辛い気持ちにさせるのです。

この2つの理由から、二重に私は傷ついています。落ち込んでいます。苦しんでいます。

多分、他者からしてみれば、「そんな程度で落ち込んでる場合じゃないよ」「考えすぎだよ」「失敗は誰にでもあるよ」などと思われるのかもしれないですね。それはその通りだと思います。むしろそうやって注意していただけること自体、ありがたいことだとも思います。それらは頭では良く分かっています。

それに今日は、褒められたこともありました。最初にご指摘をくださった方に、「中々思いつかないような上手い設計ができていると思います。」と言っていただけました。その方は人をほとんど褒めない方なので、これはすごいことです。これ自体はとても喜ばしいことです。だから猶更、こんなに落ち込む必要はないのです。

でも、感情は一筋縄ではいきません。私はそれでも落ち込んでいて、こんなにも傷つきやすい人間なのです。もしかしたらメンヘラにも見えるかもしれません。良いことよりも悪いことに注目する、ネガティビティバイアスもガンガン働いています(だから褒められたことよりも注意されたことに注目しているのです)。つまり、今は落ち込んでいます。とっても落ち込んでいます。この落ち込んだ気持ちにどう対処したらいいか分かりませんが、とりあえずここに書くことにします。落ち込んだ気持ちが少しでも回復することを願って。あ、ちょっと回復してきたかもしれない。

他の人は仕事で落ち込んだときとか、どうやって乗り越えていくのでしょうか。どうやって切り替えるのでしょうか。どうやって波ある心と向き合っていくのでしょうか。ああ、生きるって難しい。

ではまた。明日も素敵な一日になりますように。

サポートはお気遣いなく。スキしていただけると感無量です。