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第4話 芸術と空間創造

やっほーこんちは、くろのです。初投稿です。

寒い日が続きますね。いかかがお過ごしでしょうか。

先日に書いた海外渡航の話を引き続き書いていこうと思います。タイトルに使った写真はロンドン、ウエストミンスターにあるナショナルギャラリーという美術館です。日本語では国立美術館とも訳されることもあります。

英国が誇る美の殿堂、ロンドン・ナショナルギャラリー

ともいわれるように13世紀の半ばから近現代1900年までの作品を所蔵しています。西洋美術が主に中心で、その数なんと2,300点以上あるとか。すごいですね。

一番の驚きなのがその入場料で(特別展は除き)なんと無料なんです。というかイギリスの美術館や博物館、科学館などの施設はたいてい無料なんです(例外はあり)日本だと有料で何度も足を運ぶのは気が引けますが、ここなら何度も足を運べますねw

ただし維持管理費などをまかなうために、寄付を募る箱が館内の数か所に設けられています。僕も雰囲気に圧倒されたので寄付しました。少額……………

美術館ももちろんそうなのですが、博物館などに訪れている層にも日本と差があって老若男女幅広い層が訪れていました。中で椅子に座って絵を描いている人がいたり、1つの作品を数人で何か言い合いながら見ている人もいたり、展示ツアーみたいな一行もいました。様々なタイプの人たちであふれています。入場無料の恩恵でしょうか?僕には明確な理由が分かりませんでしたが、何かしら関係がありそうです。作品鑑賞だけなくて人間観察もはかどります。

イギリスは小さい頃から様々な国の芸術、文化を触れていると思うと、日本と対照的で日本人として少し恥ずかしくなります。芸術や文化に対して興味を示す若い人は最近だとかなり少ないと思います。僕も実際日本にいるときはあまり博物館や美術館には行きません。

美術館の話に戻りますが、海外の美術館って雰囲気づくりが非常に上手くて、作品をのめりこむように鑑賞できる気がします。いわば作品周りの空気の作り方といえばいいのでしょうか?「この作品はこの部屋のこの配置でこの壁の配色だから映えている」みたいに的確な作りになっているんですよね。(インスタの映える写真的な)だから観ていてとってもおもしろい。著名な画家の作品もけっこーありました。ゴッホの「ひまわり」とかクロード=モネとか。挙げたらきりがありません。写真は撮るの忘れました…

「ナショナルギャラリー」 外観を眺めているだけでもかなり楽しいので、もしロンドンに渡航した時は足を運んでみてはどうでしょうか?きっと楽しいですよ。

ではまた👋👋





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