暑くて食欲のない夏…元気に乗り切る食のポイント
雨が降っていない日は
もう暑い暑い…
「早くも夏バテ気味です」
というご相談が増えています。
食欲も無くなるし、
台所で火を使うのも
汗だくになりますよね。
夏の食養生の基本は
「夏野菜や果物、
赤いものを食べましょう!」で
陰性にして身体を緩めて
熱を逃がすことが重要です。
が。
そうめんや冷や麦も
陰性の食品なので
夏にピッタリ☆なのです。
が。
陰性のもの、
喉越しがよく、軽く食べやすいもの
ばかり続くと、
だんだん気力体力が
落ちてきて、
季節の変わり目に
一気に身体が冷えたりします。
身体と心が「ダラ~」っと
してきます。
熱がこもらない身体に
しつつ、
暑い日々を乗り越える
パワーもつける。
これが夏の上手な
身体づくりです☆
では、何を食べたら
良いのでしょう??
たまに玄米を食べることを
オススメします♪
玄米の栄養価やエネルギーは
本当に素晴らしいです。
食養生を始めたばかりの頃、
玄米を食べ始めたら
「えぇ~こんなに動ける!」と
驚きました。
栄養たっぷりで
腹持ちよく、
おかずが一品少なくなっても
「玄米食べたから
ばっちりだよね!」と
安心できるのが良かったです(笑)
ですが、陽性の玄米なので
夏はちょっと重たく感じやすいですね。
そんな時は
『玄米の冷やし茶漬け』が
オススメです♪
出し汁でももちろん
美味しいですが、
「苦み」のある緑茶は
夏に摂りたい
「心」心臓・小腸を
元気にする食材なので、
緑茶茶漬けもいかがでしょうか♪
大葉と梅干しとごま塩を乗せて
氷で冷やした「冷やし茶漬け」…
どうでしょう、
少し食欲湧いてきますか^^??
陽性の玄米もサラサラ食べやすいです☆
ちょっと塩麹を入れるだけでも
美味しいんですよ~!
アレンジ案をご提案しますので、
「お♡」と思ったものを
やってみてくださいね^^
「玄米が消化よく
美味しく炊けている」が
重要ポイントです。
よ~く噛むと
梅のさっぱり、ごま塩の塩気、
玄米の甘味…と
色んな味が楽しめて、
幸せな気持ちになりますよ~♡