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Préparation【N 番外編】 行こうよ、植物園。 

先のイントロダクションでも示した通り、下記の3つの項目について書き溜めていく。
【S(aggese)】今後も残したい習慣、風俗、風習、あちこちのお母さんやお父さん達から聞いた生活の知恵をエピソードと共に残す
【S(ante et )B(eaute)】食養やセルフケアに関する情報をまとめる
【N(ouveau)】起業に関するアイデアの素


1.変更や追記履歴。

2024.5.9  【近々訪問したい植物園】に、日本新薬山科植物資料館を追加。
2024.7.5  【訪問した植物園】に、日本新薬山科植物資料館、武田薬品工業 薬用植物園、京都府植物園を追加。

2.植物園探訪の目的

1.植物、栽培環境の勉強のため。特に、生薬や民間薬として利用されてきた植物について。
2.展示方法や、植物以外の園のデザイン設計・環境に関する勉強のため

⭐️:これは個人的に繰り返し行きたいかどうかでつけている。植物園ど素人なので評価なんてできる訳もなく、こちらのニーズに合ってるかどうかのみ。どこもそれぞれの工夫とポリシーがあって素敵です。
*各植物園の記録は、別記事で上げる予定。

3.訪問した植物園 

  1. 筑波実験植物園 茨城県つくば市 (有料 年パスあり)⭐️ 様々な土地から集めた、様々な植物がある。薬用植物、身近な野菜なども。実験施設の一部も公開。時期に合わせて展示のレイアウトが割とよく変わるので、栽培?の仕方の勉強にもなる。車椅子では難しい場所あり。科博の倉庫が隣接しているのだが、そこの一部を見学できる様になっている。

  2. 水戸市立植物公園 茨城県水戸市 (有料 年パスあり) かなり広い敷地。人々の憩いの場であり、見た人が興味を持つようにとか、美しさを意識した工夫がされていて面白い。時に笑いあり。養命酒酒造の薬用植物園が園内にある。池があるせいか、水を使うからなのか、蚊の季節は大変なので注意が必要。花壇の手入れをされているみなさん(職員さんかボランティアさん)の感じがとても良い。

  3. 東京薬科大学 薬用植物園 東京都八王子市 (無料)⭐️⭐️  地形を活かした展示、薬用植物、その他、教材になるものが沢山。壮観である。ミント類はお触りOKと太っ腹。こだわりと植物愛が溢れる場所。

  4. 星薬科大学 薬用植物園 東京都品川区 (無料) 教育・研究用のこじんまりした園。一般公開しているが、一般の方向けの園ではないので、マニアックで、展示としては不完全な状態のエリアがあったり、研究されている様子も見えるのでとても面白い。継続して観にいくのが楽しい。

  5. 東京大学 小石川植物園 東京都文京区 (有料 年パスあり)⭐️⭐️ 広い。そして歴史を感じる。人々の憩いの場でもあり、とても良い空間。

  6. 日本薬科大学 薬用植物園 埼玉県北足立郡 (無料 というか一般公開しているのか?)温室、屋外のエリアがある。こじんまりとしているが、学生さんの教育内容に併せて変化を持たせながら植物を栽培しているようで、変化に対応できるように、地植えのものもあるがプランターを利用して栽培している植物も多い印象。

  7. 内藤記念くすり博物館 薬用植物園 岐阜県各務原市 2023.5.(無料) 広くて整理された敷地で栽培。合剤に含まれる生薬が、一つのエリアにまとめて植えられていたりなど工夫も多い。

  8. 北海道大学 植物園 北海道札幌市 2023.5.13(回数券あり)一部薬用植物も。カラスやエゾリスほか動物たちも生息している。

  9. 北海道医療大学 薬用植物園 北海道石狩市 2023.5.14(無料)⭐️⭐️ 地形を活かした広大な植物園。

  10. あしかがフラワーパーク 栃木県足利市 2023.7.29(有料 時期によって入場料が変動) 商業施設。世話の設備と環境との兼ね合いが参考になる。とても広い駐車場がある。

  11. 東京都薬用植物園 東京都小平市 2023.8.11 穏やかな空気の流れるこじんまりした植物園。こじんまりといってもそれなりの敷地面積があり、多くの植物をみることができる。生薬になる植物の栽培、他にも様々な植物、絶滅危惧種の保全など。研究も盛んそう。

  12. 夢の島熱帯植物館 東京都江東区 2023.8.11 (年パスあり)触れる展示、とサイトにあったので、興味深々で行ったが、食虫植物のところに触ってはいけません表示があったのみで、触っていいです表示は見当たらず。通路に迫り出すほど立派に育っている植物も多いので、通る時に触れてしまうものはあったが。見逃しただけ?

  13. とちぎ花センター 栃木県栃木市 2023.8.17 https://www.florence.jp/price/
    子供さん目線で工夫して作られているように感じる。見て楽しむ感じの植物園。説明書きはシンプル、何なら名前のみで説明の無いパネルの方が多い。綺麗な園芸用の品種が多数で、販売もしている。温室の中の植物はわからな過ぎて何ともコメントしがたいが、初めて見る植物もあったので力を入れているのだろうという印象。QRのついた表示も多いので、これから充実していくのかもしれない。

  14. 帰化植物見本園 東京都江東区 2023.8.18 https://waterplants.web.fc2.com/bg_t3_kikashokubutu.html
    都立木場公園 都市緑化植物園の中に作られたエリア。帰化植物だったのかと驚くもの多数。なんとも言えない興味深さと魅力がある場所。

  15. 東北大学 植物園(制限公開中) 2028.9.10 ⭐️⭐️⭐️

  16. 仙台市野草園 2023.9.10  http://www.sendai-park.or.jp/web/info/yasouen/

  17. 日本新薬山科植物資料館 京都府京都市山科区 2024.7.4
    https://yamashina-botanical.com/ ⭐️⭐️⭐️

  18. 武田薬品工業株式会社 京都薬用植物園 京都府京都市 2024.7.4 https://www.takeda.co.jp/kyoto/

  19. 京都府立植物園 京都府京都市    2024.7.4 

4.近々訪問したい植物園


5.時期に拘らず行きたい植物園。

  1. 富山大学 薬学部附属植物園 一般人はイベント以外で受け入れてない。もしくは、肩書使って見学申し入れも可能だが、、、。

  2. 近畿大学 薬用植物園大阪府東大阪市https://www.phar.kindai.ac.jp/yakusouen/guidance.html

  3. 神戸薬科大学 薬用植物園 兵庫県神戸市 https://www.kobepharma-u.ac.jp/botanical-gardens/

  4. 伊藤蟻植物農園 見学が可能かどうか不明 愛知県知多だそう。https://stringeplants.com/ 

  5. 東北医科薬科大学附属薬用植物園 職員・学生のみ???(年間に何度か市民向け講座開催) https://www.tohoku-mpu.ac.jp/facilities/botanical/index.php

  6. 東北大学 薬学部附属 薬用植物園 (熊猪出没につき、受け入れ中止中8月1日現在)http://www.pharm.tohoku.ac.jp/~yakusoen/guide/

2023年は、結局上記16番までとなった。9月末に武田薬品工業の京都薬用植物園に行くことが決まっていたのだが、公開日前日に足を骨折し、それどころではなく。涙。
2024年も継続して訪問を続け、こちらを積極的に改定する。

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