DAY150
7/3(月)
夫はひさしぶりに出勤。暑い中自転車でこぎだして行った。
午前中はがんばって創業計画書を埋める。見積書待ち。
わたしという人間は、こういう仕事が本当に苦手で、先送りにしてしまう。現実逃避しないで向き合っていかないとだめなんだぞ、自分。言い訳ばっかりしてても始まらない。
ローソンにネットワークプリントしに行ったらトナー切れで店員さんが変えてくれようとしたけど、なぜか間違ったトナーで、結局3回目に開けた箱が正解だった。たぶん発注ミス。
お昼はさくっと賞味期限切れの冷麺にもやしを入れて食べる。
もやしの茹でかたがずっと決まらずにいたんだけど、くどうれいんさんのエッセイに出てきた「塩を入れた水から茹でる、沸騰したらざるに上げて水にさらさない」ってやつがとても気に入っている。ありがたい。
午後は厨房用品のお店へ。あいかわらず裏のルートを行かせるうちのナビ。君の目的はなんなんだ。
駐車場のない倉庫のようなお店。っていうか倉庫。エアコンはない。
汗だくのフレンドリーおじさんにいろいろ話を聞いてもらって見積もりを作ってもらうことに。
めんどくさくて雑談に乗らなくてごめん。謎のやりがい見出しちゃってんだよな、おじさん。
あと、なぜかタメ口でいやだった。子供に話してるみたいに話してくれたけど、こちとら10年くらい調理経験あるおばさんぞ。
いずれにしても厨房用品にはいろんな魔法と呪いがかかっている。
夜ごはんは古本屋さんで買った「平野レミのエプロン手帖」から、広東うなぎ、焼きなすおろし、白菜漬け、とうもろこしごはん、おみそしる。
この本、最近復刻してたみたいだけど今回買ったのはオリジナルの方で、右がエッセイ、左が料理の写真になっている。どのページもほとんどピントが変なところに合っていて、そんなことあるかよ、と思ったらレミさんが撮ってた。そう思ったらめちゃうまいじゃんってなった。
あとやっぱりレミさんは天才。
お風呂上がりに、バンコク から本帰国した友だちからステキ便が届いた。うれしい。