My Opinions: 今だから考えたい自宅開業のメリット・デメリット【前編】
こんにちは!Natsumiです
先日、ネットのニュースを見たら「在宅勤務で仕事をさぼる大企業の社員たち。開き直る」みたいな記事があがっていました。
開き直る…のはさておき、サラリーマンがいきなり在宅で仕事をするとその環境の違いに驚くのはよくある話だと思います。
みなさんは、自分が在宅勤務向きだと思われますか?
「向いてるかも!」という方なら、既に起業や自宅開業、フリーランス化に向けて本格的に着手されているかもしれませんね。
私自身サラリーマンと並行して週末プチ開業に手を出した1人でした。が、やってみてわかることも沢山あり…最初は大変でした💦
今日はそんな経験を少し紹介したうえで、「自宅開業のメリット」についてお話します。
自宅開業のメリット1. 起きる時間から仕事内容まで全部自分次第
多くの人が脱サラを目指す理由に「通勤の煩わしさ」と「人間関係」があります。
私の場合は教育業界だったので定時が遅く(21時)、残業が発生すると終電でした。クタクタで眠たいのに電車に1時間半も揺られて帰るのが嫌でした…
家が職場の場合、まずこの悩みは解決されます!
勤務時間や休日は自分で決められますし、人を雇わない限り人間関係は発生しません。
自宅開業に限らず、フリーランスや起業者にも当てはまる特権です。人に雇われないというのは、自分に選択権があることを意味するからです。
もちろん嫌な上司もいません!
自宅開業のメリット2. 初期費用が安い
家という建物だからこそのメリット!それは…家賃がいらないこと。
普通ならオフィスを借りて、家具を借りて、電話やインターネットを設定して…と初期費用が結構かかります。が、自宅開業の場合はかなり安く済みます。
一戸建てなら無料ですし、賃貸でもプラスの費用はかかりません。今いる場所で気軽に始められるから、人気なのですね。
自宅開業のメリット3. 家族や友人の助けを得やすい
個人事業主である以上、申告や営業・宣伝など、やることは山盛りです。サロンや教室経営の場合、発表会やイベントなど人を集める機会も多いでしょう。
そんな大切なときに準備を手伝ってくれるのが、家族や恋人、友だちです。普通の会社に勤めていればなかなか手伝いにいくことはできませんよね。
ピアノ教室を経営している友人は、発表会の会場づくりや月謝袋の印刷など、家族全員に必ず手伝ってもらっています。一致団結していてさすが家族!という感じでした。
まとめ
働き方改革があり、コロナがあり…
誰もが自分にあった働き方を探している今だからこそ、よく考えるチャンス。そんな気がしています。
次回はデメリットについて配信します!
ぜひ、あわせて読んでみてくださいね。