国際同棲カップルの和洋折衷ごはん

2020年4月23日 21:09

こんにちは。Natsumiです

コメディアン系(勝手にそう呼んでいる)英国人彼氏とお付き合いを始めて2年半。時にカルチャーショックを受けながら、おもしろおかしく暮らしています。

私と彼は陰陽のような関係で生まれ持った価値観が結構違うのですが、なかでも「食」のギャップはすごいです。

今日は少し個人的な話になりますが、彼との食生活で工夫していることについて書いてみようと思います！

★和の素材×洋食でヘルシーに

彼は和食を好んで食べません。おまけに野菜嫌いで肉食、ジャンキーです。(日本人の好む素朴で淡白な料理は”Nice”とはいうものの、好物とまではいかないような…)

バターやチーズ、お肉のたっぷり入った料理を好むのでどうしても健康が心配。そこで素材や調味料に和のものを取り入れることで満遍なく栄養素をとれるようにしました！

たとえば、ひき肉たっぷりのスパゲティボロネーゼなら、市販のソースの代わりに豆乳と無添加のトマト缶やトマト、味噌、麹を使ったりしています。

お味噌や豆乳はタンパク質や発酵酵素が豊富で、トマトにはリコピンや抗酸化作用と合わせてアンチエイジングにもよいです。

写真のパスタには無添加のベーコンを小松菜と炒め醤油と味噌で味をつけたソースを使っています。

ジャンクな食べものには基本科学調味料がふんだんに使われているため、無添加の素材を使うことも大切にしています。

肉食の野菜嫌いに野菜を喜んで食べてもらうにはひと苦労…

メインのおかずを野菜ものにするのも難しいので、うちではよくスープに取り入れるようにしています。

数種類の野菜を細かく刻んでしめじや卵と煮たり、冷凍コーンを買ってきて玉ねぎと炒め豆乳でコーンスープを作ったり。

サーモンの皮を剥いでフレーク状に潰し、その油で野菜を炒めてから作るのも美味しいです。

飲むスープは稀で、たいていはゴロゴロ具の入った食べるスープになります。満足感と栄養素を満たせて◎です！

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自分と別々に作るのが面倒だという理由から、一緒に食べられる美味しくてヘルシーな洋食と食生活を編み出すことにしました…が

実はこの和洋折衷生活、結構ハマっています。笑
和食と比較すると洋食のメニューはシンプルで作りやすいため、素材や味を変えるだけでぐっと深みを出すことができる気がするのです。

料理をそんなにしないという方や、マンネリ気味な主婦の方にもぜひ試してみてほしいです！