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夏至の朝日の音を聴く〜6月21日は夏至の日

明日は夏至です。

夏至の朝日には
ものすごいパワーがあるそうです。

少し早起きして、夏至の朝日の音を聴きませんか。


夏至祭

フィンランドや北欧諸国、ヨーロッパでは、夏至祭と呼ばれるお祭りが開催され、1年でも最も重要な祝日として位置づけられています。

長い長い夜が続く冬を越える北欧の人たちにとって、太陽の光をたくさん浴びられる夏は、他の国人たちよりも特別な期間なのかもしれません。

エストニア暮らしを経験した私は、
日本に住んでいたときよりも、太陽の有り難みのような氣持ちを抱くようになりました。

肌寒くなる10月頃に、
毎年のように友だちが言うんです。

「I miss summer.」

おいおい、まだ夏が終わったばかりですよ。


夏至の朝日の音

朝日を浴びるのではなく、
朝日が昇るときの音を聴くのです。

アメリカのフィリップ・カラハン氏は、
彼は太陽の波動を毎日測定していました。
そして夏至の日の出の数分間だけに存在する、特別な波動をキャッチしたのです。

その周波数というのが、7.6~8 Hz という帯域の波動でした。

8 Hzは「宇宙の音」とも呼ばれていて、
聴こえる人には聴こえるそうです。

ゴォォォー、、、

地響きのような音だとか。


夏至の朝日の波動

私の師匠曰く、

夏至の朝日から出る波動は、私たち人間の脳波でα波と呼ばれている特別な帯域の周波数と同じで、深い瞑想状態の時に、この帯域と同じ波長の周波数が検出されるそうです。



「浄化の波動」

この波動を身体いっぱいに浴びて、新しいスタートを切るのには完璧な日なんです。

私も初めてのことなので、音が聴こえるのかも、何を感じるのかも全く未知の状態ですが、体験せずにはいられません。


自然と共に生きる

昔の人々は、太陽とともに生きてきました。

日が昇ると活動を始め、日が沈むと眠る。

影の長さで1日の時間、季節による日の長さの変化などを記録し、自然と共に時を刻んできました。

今こそ自然の声を聴き、自然と共に美しく平和に生きてきた感覚を取り戻すときがきたのかもしれません。


本来あるべき姿を
夏至の朝日の音を聴いて、リセットします。


そんな素晴らしい体験ができる夏至は明日です。


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