見出し画像

自分の選択に正解なんてない。


こんにちは。

自分が「好き」と思える人と話している時間が本当に好きなジャンです。

ただ話に夢中になりすぎて、トイレ行くタイミングを見失ってギリギリまで我慢していますので、次回からは「トイレタイマー」を設定したいなと思ってます(笑)


実際にこの間も、自分が好きな後輩と約3時間みっちり話してきました。

当初は1、2時間の予定だったのに(笑)


楽し良い時間というのは、本当にあっという間だなと感じました。


そんな濃密な時間を過ごしていると、後輩もそうですが僕自身にもたくさんの気付きがあります。

考え方や価値観、感覚的な物事の捉え方など自分にはない発想や思考があるので、「もっと聞きたい」「もっと知りたい」という思いが溢れ出ちゃいますね。


興味がない人だと「早く話終わらないかな」とばかり考えているのに、好きな人だと興味が尽きることはありません。


もっと言うと、自分と話していることでその人の考えと自分の考えが混ざり合って化学反応を起こし、「新しい物」が生まれることがあるんです。


「確かにそうかも!」

「これは新しい!初めての感覚」

を初体験できるその瞬間がたまりません。僕はその瞬間が好きなんです。


ただ、この「瞬間」は好きな人同士で話したからといって生まれるものでもないと思いますし、もし生まれたとしても形も決まってないと思うんです。


お互いの考えや思考が深い所で混ざりあったから生まれたんだと思います。

そして、生まれたものには正解はないんです。


なぜなら何が生まれるか誰も分からないし、誰にも判断できないからなんです。


違う色の2つ絵の具を混ぜた時って、どんな色になるか分かりませんよね?

絵の具の色や分量によっても微妙に変化しますし、まったく同じ色になることなんてないですよね。


まさにそんな感じです。

話す人同士によっても変わるし、話す内容、混ざり具合によっても違います。


だからこそ、「新しい色」が生まれると思うんです。


「赤よりは薄いけどピンクでもないからダメ」


ではなく


「赤よりは薄いけどピンクでもない良い色」


そういうことです。


今までの自分では出せてなかった色を、誰かと深く関わり混ざり合うことで生まれてくる。

誰ともかぶらない唯一の色。


何度も言いますが、その「色」に正解も不正解もありません。

自分の中での良いか悪いかだけです。


自分が良いと思うなら大切に持ってて、悪いと思うなら捨てたらいいだけです。


誰かに判断されるものではないし、自分でその色を受け入れて自分で良しとすれば、それがその人にとっての正解だと思うんです。


自分以外の99%の人が不正解だと思っても。


ちなみに、僕のは変な色なんです(笑)

鮮やかな色もあれば、草みたいな色、真っ黒い部分もあるんです。

 

そんな中途半端な色が嫌いでした。


ただ最近は、その色をしっかり見ることでだんだん愛着が湧いてきました。


僕の色って

”なんか知らないけど良い味が出てる”んです。

だから好きなんです(笑)


人それぞれにも色がありますが、その色自体を見ることができないと「良いか悪いか」すらも判断できません。


まずは、自分の色をしっかり見てみましょう。

その後は、その色を好きになってください。

そして、科学反応を起こしてくれる人と関わってどんどん自分の新しい色を見つけてみてください。


最後に

好きな人と話すことでたくさんの気付きがあり、また僕も新しい色を手に入れました!次の新しい色に出会うのが楽しみです。


人と話すのってほんと好き。


今日はここまでです。【サンカイル】のジャンでした!








いいなと思ったら応援しよう!