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自分をよく見せるために「ウソ」を纏う


こんにちは。

マックやガストでの「おばさま達」の会話が耳に入ってきて、Noteに集中できないジャンです。
大半は夫の文句と不満話なので、僕を含めた男性諸君は家での振る舞いに気を付けましょうね(笑)

今日は、そんなガストで気付いたことを話したいと思います。

僕はタイトルにもあるように、自分をよく見せようとする小さな「ウソ」をつくことが多いんです。

話が分かりやすくなるようにとか、辻褄が合うようにとか、ウソをつかないでもいいような所でウソをついたりするんです。


例え話で言うと
上司「もう毎日毎日暑くて、夏ってほんと嫌になるよね〜」
僕「ほんと嫌ですよね〜」

はいここ↑

僕は夏が大好きです(笑)
毎日暑くて暑くて嫌になる夏が大好きなんです(笑)


でもここでは、上司の会話に合わせた方が会話は流れるし「話が分かる奴」って印象になりそうじゃないですか。

その方が自分が”良く見えるな”と考えてしまうんです。


正直に、「自分は夏が好きなんですよ〜」って言えばいいのに。

こんな風に、会話の流れやその場の雰囲気に合わせて小さな「ウソ」をつくことが多いんです。

なぜウソをつくかというと、それは先ほども話したように「自分をよく見せたい」からなんです。

それじゃ、なんで「自分をよく見せたい」のかについて考えてみました。


言うの恥ずかしいんですけど、自分、、、






「寂しがり屋さん+慕われたい」と思っている人なんです(笑)


これ人に言ったことないからなかなか恥ずかしいな。



「寂しがり屋さん+慕われたい」人だから、自分のことを慕ってくれる人が周りにいてくれることが嬉しいんです。

自分を良く見せる  →  自分がスゴイ存在と思われる  →  自分を慕ってくれる人が出てくる → 自分の周りに人が集まる

自分はこれを求めていたんだと思います。


実際に、周りに慕ってくれる人がいる時期もありました。

自分が望んでいた環境があるなんて最高ですよね。



ただ、これには副作用があったんです。

「ウソ」を何枚も重ねて作り上げた自分という服を着ていると、その服が重くどんどん苦しくなってくるんです。


そして、いつの間にか脱ぐこともできなくなってしまったんです。


人ですから、気分や体調によっては元気がないときもあります。

そんな時ですら作り上げた自分でいないとけいないので、周りの人に弱音や本音を出すことができなく、重いウソの服を身にまとうしかなかったんです。


そんな自分でいるのは辛いですが、今さら「本当の自分」を見せて人が離れてしまう方が何倍も辛い気がして、結局ウソを身にまとい続けるしかなかったんです。

そんな副作用が待ってたんです。


この流れだと

「今はもう「ウソ」をつくことはなくなったんですか?」

そう聞きたくなりますよね。


そうなんです!
昔の自分と違い、今の僕はもう「ウソ」をつくことがなくなりました。



こんな風に胸張って言えたらいいんですが、正直に言うとまだ「ウソ」をつくことがあります。

こんなことをNoteで書くと、離れてしまう友人や知り合いもいるんじゃないかと思い書くことをかなり悩みました。

また、「コーチ」として活動している自分としては、これを話すことは少なからず仕事にも影響するかもしれません。


こんな弱いコーチから「コーチング」されたいなんて思わない。


そんな言葉が聞こえてきそうですね。



でも


それでも言おうと思ったんです。


なぜか?
もう、偽物の自分と偽物の人間関係から卒業したいと思ったので。


これまで長年重ねてきた「ウソ」のせいで、「偽物の自分」を作り上げつるのが上手くなってしまってます。

そこから急に「本当の自分」を出すのは、ものすごく大変だというのは分かります。今まで通り「ウソ」をつく方がはるかに楽です。


それでも僕は「本当の自分」で生きたいと思ったんです。


僕は、「本当の自分」をさらけ出すことで、どういう世界が待っているか知りたいんです。

想像してるより辛いかもしれないし、逆に楽しいかもしれません。

それは実際に行ってみないと分かりません。
だからこそ、そうすると決めたんです。


この話をすることで離れる人もいると思います。

でも、変わらず付き合ってくれる人達もいると思います。

僕はそういう人達だけを大切にしようと決めました。



それは、「コーチ」としてもです。

こんな弱い部分を見せるコーチなんてなかなかいないと思ってます。

でもそれが今の僕なんだと思います。

僕は弱いしまだまだ成長段階です。
コーチとしての立場もありますが、自分もまだまだ成長したいんです。

こんな僕だからこそ、同じように悩んでいる人に伝えられることがあると思うので。

弱いとこだらけの「コーチ」がいてもいいじゃないですか(笑)


だから、「本当の自分」を正直に話して

「そんなジャンがいい」

と言ってくれる人だけを大切にしていきたいんです。


僕はそういう風な人達とだけ繋がってたいんです。



ここまで書いてみて思ったのは、自分ってほんと弱い部分だらけだなって(笑)

日々のNoteでも弱い部分について話すことが多い気がするし、これでよく「コーチ」名乗れるなって思うこともありますが、逆に、こんなんだからこそ「コーチ」でいたいんです。

弱い部分がない完璧な「コーチ」なんて親しみ持てないですよね?

自分はそんな完璧なコーチは嫌なので(笑)



最後に

「ウソの自分」から「本当の自分」なるって決めましたが、実際に何をどうしたらいいかということは、正直全然分かっていません。

ただ一つ言えることは、こうやってNoteを書くようになって、自分と向き合う時間やアウトプットする為の思考整理の時間が増えてきているので、「本当の自分」をさらけ出すにはとりあえずアウトプットすることが大切なんだろうなと思いました。

アウトプットすることで日々の成長も感じられるし、「本当の自分」をさらけ出すためにもしばらくはNoteを続けてみたいと思います。

興味を持ってくれた方はまた遊びに来てください!


それじゃまた明日。【サンカイル】のジャンでした!

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