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本当にこのままでいいの?

こんにちは。

寝ると必ず夢を見るジャンです。ほぼ毎晩です。

夢の中でもよく見るのは、20代の頃に働いていた職場のことです。

自分のことなど一切考えず、ただ毎日ひたすらに働いていた時代です。


強く印象に残っているからこそよく夢に出てくるのかな。


あの時の状況を、今の考えの自分が夢で体験すると、「あ〜この時の俺めっっちゃ辛いじゃん」ってなんとも言えない感情になりますね。


まあ、今は今で別の悩みもありますけどね(笑)


夢を見て、久しぶりに当時の気持ちを思い出しだしたので、今日は一つの「質問」を投げかけながら話をしていきたいと思います。


もうお分かりかもしれませんが、「質問」とはタイトルにある

本当にこのままでいいの?

です。


この質問を聞いて何が頭に浮かびましたか?


家族との関係?友人とのこと?

はたまた仕事のこと?学校?就職?

趣味?夢?自分自身のこと?


正直何が頭に浮かぶかは人それぞれだと思います。

ただ、何かしら絶対に頭に浮かぶと思うんです。



その当時の僕の頭の中によく浮かんでいた「何か」は


「なんで家族との時間を犠牲にしてまで仕事しないといけないのかな」

「もっと休みたいし、自分の時間や家族との時間が欲しい」


だったり


「安定した仕事をするのは立派に決まってるはず」

「これぐらい苦労しているからこそ経済的に余裕があるんだよ」


など、両極端の考えが多かったんです。


こうやってみると、やっぱり『仕事』というテーマにかなり悩まされていますね。


その時の僕は、

「もっと休みたいし遊びて〜」

「でも安定した仕事は手放したくね〜」

こんなことばかり考えてました。



「正社員として安定職で働く」が良いと思いながらも、「もっと自分や家族の時間が欲しい」という考えでした。


実際には、考えているばかりで「行動」しなかったし、行動しない自分を責めていることもありましたね。


今考えると、そこはあまり良くないとこかもしれません。



今は、この「何か」が思い浮かんだけでも「スゴイんじゃね?」と思っているんです。決してふざけてないですよ(笑)

本気で思ってます!


「何か」が頭に浮かぶといことは、「本当はこうしたい、こうなりたい」の願望があるけど、それをできていない「現実の自分」がいるという状況に悩んでいるという表れだと僕は思っているんです。



もし、「変わりたい」「良くしたい」という思いがなければ、そんな悩みすらも出てこないはずですから。


そう考えたら、「何か」がすぐに思い浮かんでこない人と比べて、あなたのほうが確実に前に進んでいるし「スゴイ」んです!


「別にそこまで不自由してないから今のままでいいや〜」という考えの人もいるかもしれません。人の考えも人それぞれなので、否定する気なんてありません。

考えは本人の自由なので。


僕は、自分の経験で得たことを、「ジャンさんの話聞かせて!」と言ってくれる人にだけ届けたいんです。そして、そう思ってくれる人に「あなたもスゴイじゃん」と言って一緒に喜びたいだけなんです。


だからこそ、「何か」が浮かんできた”進む気持ち”がある人にだけ聞いて欲しいと思ってます。


ここまで読んで、「自分には合わない考えだな」と感じたなら、無理して最後まで読まずここで帰って頂いて構いません。


「何か」を感じた人にだけ届けたいので。


ここからは、この「何か」を感じた人に向けて話します。


今日のこの記事の結論から言うと、

あなたが感じたその「何か」から、決して目を背けないでほしいってことなんです。


「普通のことだよね」と思った方もいるかもしれません。

そうなんです。普通のことなんです。


でも、「普通」だからこそ意識してやる人が少ないので、難しいんです。


先程も話したように、「何か」を感じた人というのは、常に「なりたい自分」「現実の自分」とのはざまで、もがいて苦しんでいる人なんです。


時に誰かに助けを求めたと思ったら、急に元気になったり無口になったり、叫んだり泣いたりなど、自分でも上手くコントロールできない状態なんです。

それこそが「なりたい自分」と「現実の自分」のはざまという場所だと思うので。

まるで荒波の大海みたいなイメージです。


そんな場所にいたら、辛いしキツイから誰だって目を背けたくなりませんか?



昔の僕もその一人でした。

目を背けるために、無理矢理に予定入れて飲み歩いたり、たいして参加したくもない飲み会や集まりに行ってみたり。

そうすることで、目を背け続けていたんです。


その結果どうなったかと言うと、壊れました。

別の記事で書いているのでここでは省略して話しますが、心療内科に通うことになり仕事は退職しました。


”はざま”という過酷な場所で、荒波に飲まれ続けている「自分」から目を背け助けようとしなかったんですからね。

そんな経験をした自分だから伝えられることがあるんです。


何かから「目を背けないで」



「そんな事言われても、実際何していいか分からないよ」

と思いますよね。


今から自分なりに方法を話したいと思います。


具体的にやることは3つです。


①何もしない一人の時間を作る
②紙とペンを使って頭の中や心で考えていることを書き殴る
③それを文章にするか誰かに話すかの方法でアウトプットする


これは自分が実践して「良いじゃん」と感じたものです。

すべての人に当てはまるかわ分かりませんが、効果がある人は必ずいると思います。


今までやった経験がない人には、正直この作業は大変です。

でも、目を背け続けて先の「結果」のほうが大変なのは知っているからこそ、それに比べたら大したことないんです。


正直、苦手な文章を書くというのは僕も日々悩ませています(笑)

でも、それ以上の成長を日々感じています。

そしてこの成長は「やった」人にしか分からないと思います。


僕がいくら口で「こんなに良いんだよ」と伝えても、絶対に伝わらないと思うので。


最終的にどうするかは自由だと思うので。


最後に今日の一言!

目を背け続けると確実に溺れますから、
溺れる前に浮き輪を渡してあげましょう。


また明日。【サンカイル】のジャンでした!



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