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やりたくない仕事をすぐに辞めたくなる話(仕事編)


こんにちはジャンです!


今回は「やりたくない仕事をすぐに辞めたくなる話」について僕の経験を踏まえてお伝えしていきたいと思います。




「仕事をすぐに辞める」と聞いて、


「辞めたいけど、生活できなくなるからやめれないんだよ」とか

「仕事は安定して続けることが大事でしょ」



こんな風に思っていませんか?? 




確かに「生活にはお金が必要で働くのは大事なこと」です。
僕もそう思います。



でも、それが何か違うことに正直皆さんも気づいてますよね?




週に5日。「嫌なことでも仕事だから」と自分に嘘をつき働き、日曜になればサザエさんを見ながら「明日も仕事か〜」と憂うつになりながらも月曜日には会社へ向かう。


そんな毎日を続けても「やりたくないことを続けている現実」は変わりますか?嫌だという気持ちは無くなりますか?



僕たちが朝起きてから寝るまでの、活動時間の約半分は仕事に費やしている時間です。


それなのに「やりたくなこと」にそれだけの時間を使っていてもいいんですか?




ここまで読んでみて


「今のままじゃダメだ。だけど、実際にどう行動したらいいか分からない」


と思ったそこのあなた。



大丈夫です。安心してください。




僕も以前は「安定した仕事をするのが一番だから」と心から信じ、行きたくもないの飲み会で愛想笑いし、休日返上で接待ゴルフに行くなど、会社のために自分の時間や家族との時間を犠牲にしていた1人です。


本当は心のどこかで

「こんなに我慢して俺なにやってんだろう、、、」

「こんな仕事辞めたいな、、、でも我慢して働くのが当たり前だからな」

そんな風に思い、仕事に対する「やりたくないのに」という気持ちや「感じている違和感」を抑えつけながら働いていたんです。



「我慢して働くのが当たり前」と思っていた自分ですが、今では「安定」を捨ててやりたいことを仕事にして、毎日がワクワクするような刺激のある日々を送っています。




あの頃には考えられないような生活です。



もちろん、このような生活を手に入れたのは僕だけではありません。



「仕事辞めたいけど辞められないんです」と泣きながら僕のところに相談しにきた方も、話しが終わる頃には「自分気付きました!今の仕事、辞めてみようと思います」と笑顔で伝えてくれたこともあります。


また、自分の好きな事である「釣り」を仕事にしたいと思いながらも、
全然行動することができなかった人が、今では起業して釣り船の船長になったんです!



他にもたくさんの人がいますが、みなさん共通しているのは

「やりたくないこと・嫌なことを辞めて進むことができた」ことなんです。




もしあなたが、「憂鬱な仕事」や「やりたくない仕事を続けたくない」という気持ちがあるのであれば、これから伝える3つの方法を実践してみてください。



「仕事は安定が一番」という固定観念から解放され、すぐにでも今の仕事を見直し行動を始めたくなると思います。



1.仕事を辞めるために必要な3つのステップ


少し「仕事について考え直して見たい」と思えてきましたか?

これからお伝えするのはそんな方へ向けた3つのステップです。




さっそくですが、3つの結論からお伝えします。


「やりたくない仕事を辞めるために必要なことは」


①仕事を辞めたい理由を明確にする
②辞めても問題ないよう準備・計画すること
③辞める覚悟を決める



この3つの方法です。一つずつ解説していきます。




①「今の仕事を辞めたい理由を明確にすること」


そもそも「仕事を辞めたいけど辞められない」と思ってる人って、
自分の辞めたい理由を漠然的にしか分からない人が多いんです。


それだと、辞めたい理由が明確ではないので、結局は辞めずにやりたくない仕事をダラダラと続けてしまいます。



もし、辞める理由や、仕事を続けて起こるデメリットを明確に理解している人は「この仕事を続けることは自分にとってマイナスになる」ということを理解しているので、もう既に辞める決断をしているはずです。



私達は、日常生活の中では当たり前に理由をもって行動しています。
「カレー作りのためににんじんを買う」など「なぜそれを買ったのか」という理由が必ずあります。



しかし「仕事」となると
「なぜその考えになっているのか?」
「自分は本当はどう思っているのか?」

などを考えていない人が圧倒的に多いです。



仕事をしている理由。自分が嫌だと感じている理由は何なのか。

明確にすることで自分の思考や気持ちが整理されます。



当たり前のことですが、そのことを考えることが重要だということを覚えておいてください!






②「辞めても問題ないように準備・計画する」


辞める時に考えることって「辞めたあとの生活」「次の仕事どうしようかな」「今の職場に迷惑がかからないかな」といった不安が浮かぶと思います。


その不安を「仕事を辞められない理由」として考えてしまいブレーキをかける人が大半です。



なので、その不安一つ一つに対策を考えることが重要になってきます。



例えば、辞めた後の生活を考えたときに、「金銭的に生活ができるのか?」という不安がある人は、自分が月に最低限必要な金額を把握することや、失業保険や節税などの制度を利用するなど、今の仕事を辞めても問題ないようにしっかり計画立てることが大切です。


その中でも僕が一番重要だと考えるのは、まずは「自分の月にかかる最低限必要な生活費」を固定費・変動費に分けて考え、不必要なもの削ることです。


実際に僕が仕事を辞めた時は、自分の月々の出費を理解していたので、貯金だけでも残り何ヶ月は生活できるな。と予測ができていました。なので仕事を辞めた後の金銭的な不安は大きなものではなかったので辞める決断もできました。




そして次に、職場を辞めたあとに利用できる国や自治体の制度をしっかり調べておくことです。



例えば、会社で厚生年金に加入している人で、退職後に国民年金に切り替えた場合、金銭的に余裕がないときは一時的に「年金の免除」を申請することも可能です。



このように、生活を助けてくれる制度は知らないだけで多くあります。知ることで固定費が大きく下がることもあるので、辞める前にしっかり計画を建てることは、不安解消のためにも必要なことだということを覚えててください!





③辞める覚悟を決める


ここまでで「辞める理由を明確にする」「辞めて良い状況を作る」ことをお話ししてきました。


残り必要になるのは「辞める覚悟」だけなんです。



シンプルですがこれが一番重要です。



人が動けないときは、不安があり決断や覚悟ができない場合が多いです。


バンジージャンプをしてと言われても怖くて急には飛び込めないですよね?

不安というのは人が動くためのブレーキになってしまいます。


ただ、ここまでのステップで、辞めるために動いてきた方には、自然と「辞める覚悟」が生まれているはずです。



3ステップできたしやっと仕事が辞められる

ここまで読んでそう感じていませんか?

そう感じている方がいれば勘違い。この3つはあくまで辞めるための準備です。


「おいどういうことだよジャン!辞められるって言ったじゃないかよ!」


と思ったかもしてれませんが、大丈夫です。あなたはもう仕事辞める準備はできています。



最後に必要なのは「会社へ辞めることを伝えること」なんです。



逆に言えば、辞めることを伝えていなければ①〜③のステップを踏んでも、「嫌だと思う仕事を続けること」になってしまいます。
だからこそ、「辞めることを会社に伝える」ことは必ず行ってください。 



「でも上司への報告が一番緊張するんだからさ…」と思いましたか?


今回の3ステップを踏んだからこそ「上司への報告が不安」と言う気持ちよりも「やりたくないことは今すぐ辞めよう」の気持ちがうち勝ち、会社への報告もスムーズにいくはずです。


大丈です。あなたはもう辞める準備はできています。その覚悟を持って上司へ話をしてみてください。



それでも、「やっぱり辞めることを伝えられない・・・」と言う方もいると思います。


そんな方のために、今は「退職代行」というサービスもある時代です。ここで悩み留まらず、利用してみるのも一つの方法です。



ということで、今日は
「やりたくない仕事を辞めて進むための3ステップ」と言う話をしました。


当たり前のことのように聞こえるかもしれませんが、当たり前過ぎて出来てない方が多いのが現実です。いま一度考えてみてもいいかもしれません。

あなたにとって、新しい発見や何かしらの変化を生むきっかけになると信じています。


今回の内容を、もっと深く知りたい!文章ではなく喋りで見たい!という方のために、Youtubeの動画にしてお話してます。興味がある方はぜひそちらも見てください!

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