『生活のために仕事をする』をやめて感じたこと。
はい、こんにちはジャンです。
今日は、生きていく中で一番時間を費やしている「仕事」について、自分が感じてきたことや、実際にやってきたことをありのままに話していきたいと思います。
ちなみに、変わり者の僕の話を最後まで読めたあなたも、相当な変わり者だと思いますよ(笑)
じゃあ始めます。
突然ですけど、
みなさんは、何のために働いていますか?
生活するためにお金が必要だから?
大人だから?
みんなが働いているから?
安心してください。
どの答えが頭に浮かんでも、間違いではありません。人それぞれ理由が違って当たり前です。考えはいつも自由ですので。
ただ、今日は僕なりの考えを伝えるつもりでNoteを書いているので、僕の話だけは聞いてください。意外に、あなたの心を揺さぶれるかも(笑)
僕が仕事をする理由は、、、それは
「人生楽しく遊ぶため」です!
いやそれって普通やんと思いませんでしたか?
そうなんですよ!
夏は暑い!ってぐらい、普通で当たり前のことなんです(笑)
だけど、この当たり前のことが出来ていない人が結構多いんですよね〜。
「人生楽しく遊ぶ」
みなさんは今の仕事楽しいですか?
朝起きた時、会社に行きたくないと思うことありませんか?
次の日の仕事の事を考えて憂鬱になってません?
もし、そんな風に思っている仕事だったら、明日にでもスッパリ辞めてきたらいいと思います。嫌なことを続けるなんて、ツラさの極みじゃないですか!
だからすぐ辞めましょう。
ただ、そう言ってもすぐ出来ないですよね?
そんな偉そうなこと言ってるけど、お前自身はどうなんだよって思いますよね?おっしゃる通りです。
なので、僕の話から聞いてください。
僕は先ほども言ったように、「人生楽しく遊ぶ」を大事にしているので、そのテーマに当てはまらない場合は、すぐ次の仕事を探して転職します。
冗談抜きで本気で。
それは、働いている期間が長くても短くてでもです。
自分の心の訴えを、しっかり聞いてあげて素直に行動にするようにしているので、これまで転職を15回経験しています!
え?15回??
って心配したくなるぐらいの数ですよね。
それは、『転職15回』って書いている自分ですら心配になりました(笑)
サラリーマン、Web販売業、運転手、産業廃棄物業、理学療法士など、会社や職種、働いてきた期間もすべてバラバラです。
正社員、バイト、派遣、臨時、ブラック企業、病院など、ここで書いていくとキリが無いので省略しちゃいますけど、多職種経験なら負けない気がします。
でも、そんな自分だからこそ言えることがあるんです。
それは、、、
嫌だと思う仕事ならさっさと辞めましょう。
何度も同じことを言ってると、誰かにビンタされそうなので怖いな(笑)
でも真剣に言ってます。
ただ、こんな事言われたら頭に浮かびません??
「え?今の仕事を辞めたら生活できなくなるよ」
確かにそうですね。
生活の事を考えると辞めることを躊躇しますね。
でもその考えこそが、「楽しむため」ではなく「生活のため」に仕事をしているということなんです。
あなたも楽しめてないんです。
でも大丈夫です。
これは世の中のほとんどの人がそう考えているから。あなたは一般的なんです。どちらかと言うと、僕が変なんです。ズレてるんです。
僕がどれだけ変なのかは、別の記事に書いてますので、興味がある人は一度読んでみてください(笑)
ちょっと脱線したので、話を戻します!
仕事辞めるの怖いですよね?
その気持ち、めっちゃ分かりますよ!!
僕は、嫌な仕事を辞めるのが怖くて、無理して続けてうつ病までなった人なので。誰よりもその気持ちが感じ取れるんです。
僕は20歳から、大手金融会社の子会社で正社員として働き始めました。社会人としてピヨピヨの自分は、直属の上司の教えや考えは絶対なんだと思って、吸収しまくってました。
結婚もして家も建てて仕事もバリバリする上司は憧れそのものだったので、
仕事のことだけではなくプライベートのことや物事の考え方まで、良いこと悪いこと含めて全部マネてました。
そんな上司からよく言われていたのが
「安定した会社で定年まで働くことが大事」
「結婚して家を建てるまで半人前」
直接口に出さなくても、言葉の端々から伝わってきてたのは
「家族より会社の付き合いを大事にしろ」
「仕事関係の飲み会は絶対参加」
「飲み会より大事な予定なんてない」
など、今考えたら「なんでやねん!!」ってツッコミ入れたくなるようなことばかりでした(笑)
ただ、社会に出たばかりのピヨピヨの自分にとっては、どんなにキツくても「辞めたい」なんて絶対に言えませんでした。
ただ、こんな無茶苦茶な生活が何年も続くわけないですよ。
ある日突然、自分の中の何かが壊れ仕事に行けなくなりました。
それからは、仕事を辞める選択肢しかなく、通院しながら心と身体を休めることにすべての時間を使いました。
僕はその期間に、「何が原因だったのか?何がおかしかったのか?」を毎日考えました。自分自身と会話するという形で。
その結果、悪いのは上司!
ではなくて、自分の気持ちに素直になれなかった僕自身なんだなと気付きました。「嫌」という自分からのサインを見て見ぬ振りした結果なんだと。
そんな経験をした僕だからこそ、キツイ言い方ですけど伝えているんです。
「嫌なら辞めてください」と。
僕と同じ経験はしてほしくないので。
ちなみに、この世の中には星の数ほどの会社や職種があるんです。そう考えると、嫌な気持ちを抱えてまま同じ会社に居続けるのは、本当に必要なことなんでしょうか?
僕はそうは思いません。
そりゃ、今の仕事を辞める時は怖いし不安になりますよ。
でも、新しいことを始めるときって、心がワクワクすると思うんですよ。
その気持ちにしっかり気付いてあげてください。
ただ、ここまで話して今更ですけど、正直な言うとあなたが仕事を「辞めても辞めなくてもいい」と思ってます。
そんな無責任な!と思うかもしれませんけど
あなたの人生という船の船長は、誰でもない「あなた自身」なんですから。
進むも進まないもあなた次第です。
あなた以外の人が決めることは出来ないので。
今日は話を聞いて、少しでも何かを感じた人はその「何か」としっかり向き合ってみてください。
今まで見えなかったものが見えるかもしれませんから。
最後に、僕は誰にも知られてない「ジャン島」という孤島を目指して、みんなとは違う方向へ船を走らせながら楽しんでますよ!