粘り強くM-1グランプリの予選に挑み続けるもあと1歩のところで決勝進出に届かずにラストイヤーを迎えた主なコンビ
いよいよ明日M-1グランプリ2022の敗者復活戦と決勝が行われるのだがその前にタイトルの件について、主なコンビを紹介する。
優勝は勿論、決勝に行けるコンビは本当に無数にいる漫才師のうちの一握り。
その中でも何度も準決勝の壁に阻まれ、あと1歩だったコンビもほんの一握りだがいらっしゃる。
まずは旧M-1(2001~2010まで)に出場していたコンビから、解散の有無に関わらず紹介していく。
2003年
・COWCOW
2004年
・テンダラー
・サバンナ
・シャンプーハット
2005年
・アップダウン
・ランディーズ
・ルート33
・ストリーク
2006年
・ビッキーズ
・ロザン
2008年
・マシンガンズ
2009年
・キャン×キャン
・チャド・マレーン
・天津
・髭男爵
ここから先は新M-1(2015以降)にも挑んでいた方々↓
2015年
・ヘッドライト
・磁石
・流れ星
・ラフ・コントロール
2016年
・三拍子
・なすなかにし
・チーモンチョーチュウ
2018年
・プラスマイナス
2019年
・天竺鼠
・囲碁将棋
2020年
・学天即
・三四郎
2021年
・アルコ&ピース
2022年
・金属バット
ざっと挙げてみたが、記憶に新しいのが金属バットでしょうね。
上記のコンビは本当にあと一歩だった。
まあTHE MANZAI(2011~2014)の方で決勝行ったコンビも数組いらっしゃるけど、これを含めても決勝に行けなかったコンビも数多くいて、この他にもまだまだいる。
それだけ狭き門ということである。
出場資格に制限がある賞レースは他にも有名なのがR-1グランプリだが、制限がある限りはラストイヤーは必ずやってくる。
最後の年には何を思うのか。
オレも今アマチュアとして漫才コンビを組んでいて、1回戦をまだ突破できていないが、2014年に結成したからM-1にはあと7回出れることになっている。
出続けた先に、ラストイヤーの2029(それまでM-1が続いていれば)には何を思うのか。
決勝に行くことは多分無いとは思うが、今の相方とそこまでやれたとして、7年後にはどうなっているのか。
挑戦できる限り、相方がオレを許してくれる限りは、これに出続けていきたい。
そしてラストイヤーに挑む気持ちは、是非ともこことかツイッターで綴っていきたい。
話は反れてしまったが以上です。