Niz Plum84EC(s) BLE / 安価なbluetooth対応の静電容量無接点式キーボード
TL;DR
無線の静電容量無接点式キーボード中ではおすすめ!
概要
仕事においても遊びにおいてもPCやスマホを触らない今日。
2020年中ごろまではキーボード沼にはまっていました・・・。
とはいえ、お金持ちでもなくかつ企業案件として実機がもらえない中では高級機種を購入して試すことなど不可能。
様々試している中で最終的な着地点を見つけたので紹介します。
キーボードの変遷
①有線:メンブレンキーボード
とにかく自身のキーボードを持ちたい!という思いで高校時代に買った最初のキーボード。
ある日スペースキーがお亡くなりになりそのまま捨てました。(3年くらい使ってから大学生のころ)
※まだ沼にははまっていない
②無線:メンブレンキーボード
大学生のころに買ったマウス付きの無線キーボード。
無線なので当たり前ですが、PCのUSBの位置に左右されず好きなところで作業できる楽さと、配線がないことの感動を覚える。
また、たまたま静音モデルであったこともうれしい誤算。
さらに、テンキーがなく横幅もスリムになったこともうれしい誤算。
最終的にキーボード上の印字がなくなって来たので買い替えました。
※まだ沼にははまっていない
③無線:メンブレンキーボード(防水だったらしい)
沼にはまった第一弾。
マウス一体型と省スペースに魅力感じてしまった結果、商品選択の幅が狭まり選んだこの一台。
静音に慣れてしまった結果、マウスのカチカチ音に耐えれず愛用できぬまま・・・
④BLE:パンタグラフキーボード
マウス一体型の固定観念を捨てる!
この頃ちょうどBLEが流行ってきたので流れに乗って購入してみるも、接続が悪すぎてうまく反応しないことが多発・・・
*私が買ったものはテンキーレスのものなので今はもう売っていないようでした。
**もちろん価格ももっとお手頃でしたw
⑤有線:メンブレンキーボード(エルゴノミクス)
なんとここに来て有線にw
エルゴノミクスという響きで購入するも幅が大きすぎる上に線が邪魔でほとんど使わないまま・・・
⑥無線:パンタグラフキーボード(エルゴノミクス)
まったくエルゴノミクスを味わえないまま終わった前機種へのあこがれから無線verを購入。
手首を上げるのは確かに疲れが少ないことに感動するも、本体付属のアームレストが色落ちしてしまい結構早い段階で使用感が出てしまう・・・
なおテンキーは全く使ってないので新品のままw
⑦有線:静電容量無接点式
社会人になり前職の筋肉マン先輩に5年物の中古を購入させられるw
そこで初めて静電容量無接点式に触れキーボードの世界の格式を知った。ただ55gは重い・・・。そして本体も重い・・・。そしてやはりもう有線は無理・・・。
ちなみに譲ってもらえた理由として、マグカップを落とした際にキーキャップが一部欠けてしまったそう。
素人な私はキーキャップ1つならそれを購入した方が安いのではと思いました。
しかし、REALFORCEキーキャップだけで私が過去購入したどのキーボードよりも高価であったことが判明w
*こちらももううってなさそうなので、一番近いものをPICK
⑧BLE:静電容量無接点式
さてここでようやくおすすめ品です。
最近人気も価格もメキメキ上がってきている模様。
で、なぜここで私が留まれたのかというとポイントを3つ上げます。
沼から脱出したポイント
脱出したというより他の選択肢がないのです。
つまりここが最高位なんだということを心に誓うためにも、そしてまた沼に戻らないためにも今選んだポイントをメモしておきます。
①BLEであること
有線は邪魔。かつ片付けが面倒。
そしてUSB口がどこかにあることが前提とされるため机の配置や端末によってはかなり使い心地が変わってしまいます。
レシーバー式でもいいじゃんと言われそうですが、レシーバーは失くしたら終わりかつ端末側にとっかかりがあることでリュック等に引っ掛かりそれはそれでストレスなのでやはりBLE。
②静電容量無接点式であること
最高位である一番の理由でもありますが、長持ちと軽く打てるという点です。
これはYouTube見たり色々と解説(スコスコとかコトコトとか)見てもいいのですが一度打ってみた方がよいかもです。
たまたま色々触れる機会がありHHKB、REALFORCE、Leopold、Nizと全体的に触ってみましたが正直誤差だと思ってしまいました。
静電容量無接点をたくさん買って比較されている方もいらっしゃいますが、私はあまり共感できませんでした。
③価格
実はここまでくると2択しか2020年現在の世の中には2択しか存在しませんでした。
2択を比較すると高い方は安い方2.5個分くらいの価格でした。
ここまで来るとほぼ悩むことはありませんでした。
使ってみた感想
今のところとても良い感じです。BLEの反応スピードもとても良いですし、35gと軽いことも疲れにくさにつながっています。
ただキーキャップを交換する等を考えるのであれば、82 or 87の方がよかったかもです。