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IT企業でインハウスエディターをしています。副業でnoteの編集者やライター、カメラマン、音楽家など。日々の出来事や感じたことをつらつらと書き綴ります。

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  • お気に入りアワード2022

    心に残ったnote記事を紹介する「お気に入りアワード2022」のマガジンです。ノミネート作品を随時キュレーションして年末に受賞作品を決定します。主催者のポートフォリオはこちら。https://www.foriio.com/gogocamera

最近の記事

わざわざのパンを食べる会で、発信とマーケティングについて考えた

わざわざのパンを食べる会が2018年9月26日、東京都港区のRetty イベントホールで開かれました。noteクリエイターによる非公式のオフ会イベントで、当日はnoteでさまざまな表現を発信する方々が集まりました。 イベントでは、薪窯で焼く自家製酵母のパンと暮らしの道具を扱うお店「わざわざ」(長野県東御市)の代表を務める平田はる香さんが登壇。「わざわざが考える『発信』について」テーマにトークを繰り広げました。 参加者はビールやハイボールを片手にわざわざのカンパーニュや食パ

    • 施策の引き際は「データ」で判断する。アナリティクスで動向を探り、テコ入れしてダメだったら潔く切っていく。わざわざ平田さんの引き際についての考え方。

      • カンパーニュの絶妙な酸味と焦げ具合。サーモンもハムもよく合う。

        • 食パンの直角具合とパンの耳の香ばしさ。ザ・食事パン。

        わざわざのパンを食べる会で、発信とマーケティングについて考えた

        • 施策の引き際は「データ」で判断する。アナリティクスで動向を探り、テコ入れしてダメだったら潔く切っていく。わざわざ平田さんの引き際についての考え方。

        • カンパーニュの絶妙な酸味と焦げ具合。サーモンもハムもよく合う。

        • 食パンの直角具合とパンの耳の香ばしさ。ザ・食事パン。

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        • お気に入りアワード2022
          7本

        記事

          わざわざのパンを食べる会に参加しています。パンが美味しい!平田さんの話が面白い!

          わざわざのパンを食べる会に参加しています。パンが美味しい!平田さんの話が面白い!

          伝わるニュースリリースは「資産」になる

          先日、自分が書いたニュースリリースがPRTIMESデイリーニュースリリースランキングで1位を獲得しました。リリースのタイトルは「フラー、寿司100人前を用意」。ふざけたタイトルですが、大真面目な確信犯です。結果として過去最高のPVを達成しました。 ニッチなランキングとはいえ、人生で1番を取ることなんて本当になくて、嬉しくてその日は丸亀製麺のかけうどんに牛皿大盛りを追加したほどでした。 現代のニュースリリースは、そもそもインターネット以前のマスコミ向けのニュースリリースと明

          伝わるニュースリリースは「資産」になる

          書くのが苦手だった僕が、書く技術を身につけるためにしたこと

          脳内が煮つまり、もやもやとした感情が何度も胸のと頭のあたりを往復する。書きながら、自分の文章力の無さを痛感するからだ。 正直に言うと、僕は書くのがとても苦手だった。 世の中には本当に素晴らしい文章を書き続けることができる人がたくさんいる。読めば読むほど、自分が書くことを仕事にしていること自体、正直おこがましいような気持ちでいっぱいになる。 芸術的な「名文」を書くことは僕はできない。 でも、現場でもまれてひたすら書き続けるうちに、人に情報や思いを伝えるための「書く技術」

          書くのが苦手だった僕が、書く技術を身につけるためにしたこと

          サマータイムと農業、時計の針を動かすということ

          岩手県滝沢村(現在の滝沢市)にある父の実家で、小学校4年から6年の3年間、3世代で暮らした。岩手山の山麓に広がる開拓集落で、祖父母は和牛の繁殖農家、つまり、牛飼いをしていた。 繁殖雌牛十数頭を飼養し、母牛から子牛を取り上げて9〜10ヶ月ほど育成し、家畜市場に出荷する。僕も家族の一員として、祖父が担う朝晩の飼料給与を手伝っていた。作業が終わった後、牛舎の横にある休憩小屋で、よい香りのする牛乳石鹸をよく泡立てて、手と顔を丁寧に洗うのが楽しみだった。 農繁期の夏場は日が長い上、

          サマータイムと農業、時計の針を動かすということ

          虎屋の羊羹の箱を愛でる

          虎屋の羊羹を食べた。とても美味しかった。 でも、それ以上に感動したのは、箱の美しさだった。 ミニサイズの羊羹だったのだけれど、箱から出した時のなんとも言えない収まりの良さ。箱はかなりしっかりしていて、文房具やちょっとした小物を入れるのにちょうどよい。 早速、いつも無くしてしまいがちな丸亀製麺のうどん札(クーポン券)を入れておくことにした。

          虎屋の羊羹の箱を愛でる

          noteの記法は超便利かつ簡単

          「ショートカット」で写真を検索したら、上記の写真がヒットした。よく見ると髪がショートカット。なるほどね!いい写真です noteでよく使う記法とショートカットについて紹介している公式記事を見つけた。 ショートカットは超便利! 上記の記事が引用の記法について詳しい。特に段落ごと一気に引用するショートカット「command + 5 」は、とても使い勝手の良いショートカットだ。 noteショートカット一覧command + 3 : 見出し command + 5 : 引用 c

          noteの記法は超便利かつ簡単

          「石の上にも三年」は長すぎる

          「石の上にも三年だよ」ーー。 新聞記者1年目の夏、当時担当していたある企業の広報担当の方にそう励まされた。僕は10年間、新聞記者の仕事にかじりついた。 でも、特にITを取り巻く世界では、3年間も石にかじりついていたらダメかもしれない。 ダメというよりも、それ以上に時代が変化するスピードの方が早くて、いつのまにか周回遅れになっているのだ。 塩谷舞さんは有料マガジン「記憶に残る、Webメディアの作り方(塩谷舞)」で、以下のように述べている。(有料なので詳しい中身の説明は控

          「石の上にも三年」は長すぎる

          お金じゃ買えない「時間」を創るには

          新聞記者として10年くらい働いた後、僕は今のITベンチャー企業に2017年8月に入社した。 良くも悪くも昭和の気質と仕組みを今も脈々と守り続ける新聞社から、平均年齢20代のスタートアップ・ベンチャーへの転職は、大きな方向転換だった。 人から話を聞いて、形にして、発信するという基本的なフレームワークは変わらない。 でも、ウェブやモバイルで読んでもらうための編集や、フックとなるクリエイティブの作成、配信後のSNSでの拡散、グーグルアナリティクスを使った計測など、新聞記者時代

          お金じゃ買えない「時間」を創るには

          今、この瞬間も前に進んでいる

          この時代に「書くこと」を仕事にできて、本当に恵まれているなあと思います。 IT発達以前は、書いた文章のレイアウトなどを整えて印刷し、規模の大小はあれどもリアルの世界で「流通」をさせなければコンテンツは拡散しなかったし、そのためのコストも莫大にかかるというのが現実でした。個人での発信は自費出版くらいです。時間もコストもかかります。 しかし現在、個人で文章を発信するのは実に簡単です。10秒後には発信できます。ツイッターもあるし、今書いているnoteもあります。文章を発信し

          今、この瞬間も前に進んでいる

          平成最後の夏なのに昭和を感じた

          こういう問題ってこの職場特有なのだろうか??? 昭和の旧態依然とした職場に憤りを感じている。 一体どういうこと??? 自分の職場の話ではない。 妻の職場の話だ。 妻は10年ほどパン職人をしていたが、小さな時から憧れていた給食のおばちゃんになる夢を叶えるため、今年の4月からある食品会社に入社し、給食の調理師として保育園に派遣されている。 現場のメンバーは5人。全体の社員数はわからない。 しかし、その現場は毎月のように人が辞めていく。妻が入社してからのわずか

          平成最後の夏なのに昭和を感じた

          「書くこと」が仕事の自分がnoteを始めた理由

          はじめまして。toB向けのサービスを展開するスタートアップ企業で、メディアの編集・マーケティング・広報・SNS運営などを担当しています。 オウンドメディアの記事、ニュースリリース、外部への寄稿、内部向けのマニュアルやユーザーインタビューの取りまとめなど、さまざまなライティング・コンテンツを日々作成するのが仕事です。いわゆるインハウスライター・エディターです。 仕事ではたくさん書いているけど、「好きなように」書いているかといったら、ちょっと違います。仕事で書く時は、会社や読

          「書くこと」が仕事の自分がnoteを始めた理由