ついに人生を充実させる方法を見つけたぞ!
今までずっと悩んでいた、
どうすれば幸せな人生が歩めるのか
何をすれば幸せになれるのか
この答えがやっと出た
答えは感情にあった
これは汎用性のある方法だと思うので興味のある方はぜひ見ていってください!
まず、僕の死生観は今までもnoteで公表したことはあるが
ここでは自分の命は地球とともにあり、死ぬと体と魂は地球に帰るという死生観を用いたいと思う
つまり、物理的に死ぬことは自分自身が消滅して何もなくなるということ
体と一緒に魂も消えるので体が消えても魂が残るという考えはここでは採用しない
僕は人の命は小さな小さな点でしかないと思ってる
この宇宙にあらかじめ生を受けることが決まっていて
その瞬間だけがパッと光るのだ
その瞬間がどの惑星のどの地域のいつの時代のどのお母さんのもとに生まれるかはあらかじめ決まっている
そして、その生を全うしたら終わり
一瞬の光は消え
また無に帰る
という考えである
つまり、僕は生まれる前の記憶がない
その状態にまた戻るというわけ
実はその状態を僕たちは日々体験している
それは寝ている時間だ
寝ているときは自我を意識的に芽生えさせることはできないし、意識的になにかを考えることはできない
夢はその時々に起こった出来事や感じたことに影響しているとは言われているが
それは無意識的に起こっていることなのでここでは議論するに値しない
逆に考えれば僕たちが今起きていて意識がある状態
つまり、自分の意志で物事を判断できる状態はこの世に生を受けている間に唯一できることなのだ
生まれる前の何十億年は自我はなかったし、死んでからの何十兆年、もしかしたら時間という概念を通り越した長い期間
僕たちは自分であることを意識した状態で自らの意志で意思決定をすることはできない
そして、意思決定ができる期間が生きている間にしかできない貴重なことなのだか、
人生を充実させるために
最も意識したいのがその意思決定によって感情が動いているかどうかである
僕たちは感情が動くことに人生の彩を定義している節がある
たとえば
「いろんなことがあったけどなんだかんだ幸せだったな」
とか
「あなたと一緒になってからたくさんの試練を一緒に乗り越えてきたね」
これらは出来事にフォーカスしているんじゃなくてその時々に起こった感情にフォーカスしている
だから、人生を充実したものにするためには感情をいかに動かすか
これに尽きるという話である
ここで言いたいのはこの感情には楽しい、うれしい、幸せなどの正の感情だけでなく、
かなしい、寂しい、くやしい、つらいなどの負の感情も含まれるということだ
この理由は二つある
一つはやって後悔より、やらずの後悔という言葉
二つは思い出は美化されるから
一つ目はよく死ぬときの後悔に多いのはやらずの後悔だと聞く
僕はこの理由って本来抱くはずだった感情を抱かずに終わってしまったからではないかと思う
例えば、「あの子にちゃんと気持ち伝えておけばよかった」
告白をしていれば成功しようと、失敗しようと正か負の感情を抱くことになる
でも告白をしないとなると、本来抱くはずだったうれしい気持ちや悲しい気持ちを抱かずに終わってしまうということ
すなわち、感情を動かす機会を自ら捨てたということである
この後悔が大きいのではないかと思う
二つ目はどんなにつらい出来事でもいざ振り返れば思い出は美化される
たいていの出来事は後で振り返ってみれば大したことがないか、笑い話になることが多い
だからその一瞬はもう嫌だと思っても絶対にその感情を持たない、つまり失敗しそうなことから逃げるよりは、失敗したとしても行動して負の感情を持つ方がよい
そして感情が人生を充実させるために必要なことは分かったとして
次に僕たちがすべきことはできるだけ正の感情をもてるように努力することだ
ぼくはお金を必要以上に稼ぐ理由が全く分からなかった
べつに高い車が欲しいわけでもないし、大きい家が欲しいわけでもない
けど今は違う、
お金は正の感情を生み出すために非常に有能なツールなのだ
お金があれば行ったことのないところに行ける
したことのない体験ができる
快適な暮らしができる
心に余裕が持てる
よって正の感情が生み出しやすくなる
だからお金は稼ぐべきなんだ
そしてべつにお金がなくても正の感情は生み出せる
今はYouTubeやアマゾンプライム、ネットフリックス、ケータイゲームなど低価格で家で楽しめるツールがたくさんあるからだ
それらは見ているだけで楽しい気分になれる
しかし、ここで得る正の感情の濃さは体験にはかなわない
実際に自分の五感で感じ取った正の感情はほかの何にも代えられない
映像サブスクやケータイゲームは手軽に正の感情を得る手段としては最高だけど
体験には勝てない
そして僕が思う最も感情が動く場面は人間と接しているときである
ほぼすべての悩みは人間関係からくる
というように
ほぼすべての感情は自分以外の人間からもたらされる
だから人生を充実させるためには人間関係を充実させることが最も重要なのである
感情を動かし、正の感情を動かす努力をすることが人生を充実させるために重要なのはわかったが
ただやみくもに感情を動かしても充実感は得られない
ではどうすればよいか
それは自分の感情が動いていることを認識するもう一人の自分を出現させることだ
やみくもに感情を動かしても疲れるだけ、そこには負の感情も含まれているから
下手をすれば病気になってしまう。
それを避けるためにももう一人の自分を出現させないといけない
もう一人の自分に「自分は感情がたくさん動いているから充実した人生を送れている」ことを実感してもらうのだ
そして自分の自我は感情を動かされている自分よりも感情が動いていることを認識している方に寄せることが望ましいと思う
そっち側は安全地帯で負の感情が起こっても充実感を感じることができると思う
そもそも僕たちはめちゃくちゃに運がいい
だって自由に意思決定ができる今の時代の日本に生まれたのだから
この世に生をうけても自由に意思決定ができなかった人なんていっぱいいる
まずはその事実に感謝してたくさん意思決定して行動して感情を動かそう
そして感情が動いていることを実感している自分に意識を向けて人生が充実していることをその瞬間瞬間で認識しよう
そうすれば何が起こったって最高以外の気持ちは持ち合わせなくて済む
この考えは僕の中のもやもやを全部取っ払ってくれた
なぜ行動しないといけないのか
なぜ人間関係が大事なのか
なぜ必要以上のお金を稼がないといけないのか
人生は自由だし、だれにどうやって生きろと言われる筋合いもない
でも、ぼくはこの考えに基づいて自分の人生を充実したものにしたいと思う