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 石破政治の危うさ 個人的想像  

石破政権か財務省政権か左翼政権か、それともこれは外国政権?

昨日27日、自民党総裁選(つまり首相)において石破茂氏が当選しました。
決選投票で高市早苗氏を抑えて五度目にしてようやくの当選。
言葉巧みで身体もでかいし、二世ともいえる立場。

本来ならとっくに首相になっていそうなのに、なぜかなれなかった。
なれないには、なれない理由があるから。
こういう人物がその椅子につくと、どうなるのか。
今までの憂さ晴らし、あるいはこの際だから、と何にでも手を出しかねません。

ましてや過去の言動と行動を見ると石破氏本人には国家のトップとしての自覚と責任感はまるで感じません。
それがあるならとっくに首相になってます。
さりとて大人しくはせず、やらなくてもいいことを片っ端からやるでしょう。

石破氏のこのやりそうな悪事に対してマーケットもマネーも正直です。
増税派であり財務省の傀儡ともいえる石破氏が勝利すると、一時3万9千円台を回復していた日経平均も夜間取引きで3万8千円を一気に割り込みました。

高市氏勝利なら月曜には4万円を軽く超えていたでしょう。
でも明後日の月曜はどのような月曜になるのか。
まさかあのブラックマンデーに?

 一方で、これから左翼メディアやクズ新聞・ゴミテレビの提灯記事や石破礼讃のハチャメチャ報道が始まります。
石破に都合の悪いことは一切報道せず、移民の大増加策も毒ワクチンの接種も捻じ曲げて危険性を隠し報じません。
石破氏とはそういう立場にいる人物です。

でも高市早苗氏たたきは続けていくでしょう。
高市氏を推した麻生太郎氏もチョコッチョコッと針を刺していきます。
いまの新聞とテレビに他の社を引っ張るような信条も根性も頭も金もありません。
なので総てが朝日新聞社の顔色を見ながら、その記事を参考にしながら進んでいきます。

 まるで昭和のころの「左翼にあらずんば人にあらず」の時代がすごそこに来ています。
個人的には石破総裁にプラスの感想はもちろんなく、マイナスの感想しかありません。

これだけ永い年月を議員として務め、これだけ総裁選に出ながら、これほど慕われない、尊敬すらされない、仲間のいない人も珍しい。
つまりは刎頸の友どころか、親友すら国会にはいないらしい石破氏。
私生活もおおよそ見当がつきます。

トップとしても指揮官としても親分としても、その資質が無いのであろうとしか思えません。
でもそれでも総裁になれた。
決戦相手の高市氏がわに準備不足、経験不足があったことは確かです。

でもこれは仕方ないことでした。
何しろほんの最近まで高市氏どころか総裁選まで話題にすらならなかったのですから。
おまけに高市氏は普通の政治家であり右翼でもありませんが、極左の朝日新聞社から見ると完全な右翼なのです。

もう少し状況が変わっていれば高市氏が勝ち、石破氏は永遠に首相の夢が消え去るところでした。
高市氏、惜敗でした。

一方で高市氏の遠心力で番外に放り出されたのが、クズ新聞やゴミテレビから常に石破氏に並ぶ首相候補と作為と虚偽で囲われてきた小泉進次郎氏と河野太郎氏でした。

小泉進次郎氏は総裁選が始まるや、そのいい加減さと悪しき正体がボロボロと現れて坂道を転げ落ちていきました。
しかしかろうじて全136票で三番手に残ったものの、そこで終わり。
もう当分、首相の目はないでしょう、一生無いかもしれません。
これは本人次第ですが、あの生き方ならさほどの可能性すらもありません。

片や河野太郎氏は8番手で全30票という惨憺たる有様に終わりました。
ま、これは日ごろ往生と言うべきであり、自業自得とも言えます。
その腐った政治姿勢と官僚やマスコミへの態度の悪さと傲慢さは歴史にさえ残るものです。

あげくに一家で中国製太陽光パネルの部品生産の会社を経営しており、父親の洋平氏とともに中国にズブズブでは話しにはなりません。
これはウソかホントかわかりませんが、噂では太郎氏は中国名まで持っているらしいと言われています。
そう聞かされても有り得るなと思わされるほど河野家の異常さは目立ちます。

小泉進次郎氏とは違い、河野氏はもう完全に過去の人になりました。
中国に融和的な石破氏が人事で河野氏を厚遇するかもしれませんが、政権の足かせになる可能性も高く、無役になればもう一巻の終わり。
まあ河野氏の日ごろを見れば当然といえます。

日本もですが、中国も経済破綻が続き、まだ何とか誤魔化していますが、じきに誤魔化しようもなくなるでしょう。
そのとき習近平は国民の不満と目をそらすために台湾に軍を出す形を取り、日本では在日中国人に命じて内乱を起こさせるような噂あるいは現実に何らかの妨害行為や破壊工作を起こさせるやもしれません。

そうなったとき、この河野太郎一家一族はどうする気でしょうか。
もしも日中間に何らかの事態が起き、戦争あるいは衝突行為が発生したときは河野氏の一家の当該する人物に刑法第81条の「外患誘致罪」が適用されることも十分有り得ます。

81条の法定刑は「死刑」のみです。
これはもちろん政治家にもマスコミの記者にも企業関係者にも市民活動家にも総ての者に適用されます。

日ごろこういうものには縁遠いのがいまの日本人です。
「日本は戦争するな、日本の戦争を許さない」と叫ぶ人々がいます。
しかし戦争も紛争も日本が仕掛けるだけではなく、向こうからも来るのです。
「来るな」と言っても来ます。

日本は何もしなくとも、中国は共産党一党独裁の国であり、その多くを占める漢人は暴力も流血も厭わず、ましてやいまは海外の中国人は本国政府の命令に従う義務があり、もしも従わなければ本人も家族も知人までもが厳しい罰を受けることになります。

いま世界に日本に散る漢人に怖いものはないのです。
いまいる中国人つまり漢人も本国政府の命令一下で「人」が変わります。
日本企業にいる、新聞社やテレビ局にいる、中国人も総て同様です。
中国政府の命令があれば、もう怖いものはありません。

河野一家も含めて、中国に寄りかかり、すがっている人々には、やはり中国への移住をお勧めします。
北京の懐に抱かれておれば「外患誘致罪など恐れるに足らず」ですから。

 そして自民党議員である石破茂氏の正体は立憲民主党議員といえるほど左傾化しています。
安倍晋三氏が首相時代には、石破氏は朝日新聞社など左翼のメディアのインタビューに登場しながら、安倍首相を後ろから鉄砲を撃つような批判を続けてきた辻斬りのような男です。

加えて財務省の傀儡で、消費税増税に前のめりで早いうちに15%を打ち上げ、すでに20%までも視野に入れているでしょう。
いまこの時点でも、土曜日でも、石破氏と財務省の徴税官僚が電話で連絡とっていても不思議ではありません。

対する野党も立憲民主党の新党首は、元首相で当時は一部で「凶相」と言われたほどの顔貌を持つ野田佳彦氏です。
この野田氏も財務省の傀儡で増税派の頭目の一人です。

民主党政権時に初代鳩山由紀夫氏は「最低の首相」と言われ、二代目の菅直人氏は「最悪の首相」と言われ、三代目がこの野田氏でした。
父親は元自衛官で、(立憲)民主党の中でも数少ない常識派といわれてましたが、その正体は財務省の徹底的な洗脳を受けたガチガチの増税派でした。

みずからが任命した、イヤさせられた財務大臣藤井某は元財務相官僚で、この藤井某が毎日のように野田氏を増税しろとばかりに恫喝し洗脳していました。
しかし増税も国民の反感を買い、そうそう簡単にはいかず、野田氏を追い落とす動きまで(立憲)民主党で起こりました。

切羽詰まった野田氏は国会の委員会で当時の自民党総裁安倍晋三氏にこう言いました。
「消費税増税を約束してくれ、そうしたら衆院を解散する」
国民の心はすでに、(立憲)民主党から大きく離れており、衆院選があれば自民党の大勝と、(立憲)民主党の下野は決定的な状況でした。

メチャクチャな施政をやってきた鳩山と菅の二人、、(立憲)民主党の施政に日本の未来はありませんでした。
高い電気代に太陽光パネルの賦課金をくっつけたのも菅直人でした。

国民の信は自民党にあるとして安倍晋三氏はその話しに乗り、増税をすると約束し、野田氏は衆院を解散し、自民党が政権に返り咲きました。
ところが安倍晋三氏は経済成長で豊かになり増税には反対という経済成長派であり、増税反対という本物の政治家でした。

なので中々増税しない。
すると左翼や、(立憲)民主党あるいは朝日新聞社のような左翼メディアもそうさせるような報道で扇動を始めました。
結果、増税しないのは約束違反だと国会が荒れて止まることもあり、安倍晋三氏は仕方なく消費税増税に舵を切ったのです。

その野田氏自身が財務省の傀儡ですから、これと石破氏がくっつけば増税の論戦どころか、まともな論戦すら無いままに消費税増税が断行されるでしょう。
これには経済学者の高橋洋一氏も大きな警鐘を鳴らしています。

増税で日本の景気はますますしぼみ、消費は落ち込み、企業は疲弊し、これに(おそらくですが)石破政権によるコロナのワクチン強制接種が始まります。
相当な数の国民が因果不明の死の悲劇と副作用による惨劇の被害を受ける可能性が出ています。

そして石破茂という人物は言葉巧みですが、具体的な事や中身は一切言いません。
言えば責任もあるし時には批判も受けます。
それがイヤなのかどうかは分かりませんが、そもそも言葉の中身に裏付けも保証も無いのかもしれません。

石破氏は確かに話しは上手です。
総裁選の決戦投票前の5分間の話しでも高市氏よりもやはり口は上手で5分の制限時間に収めたようです。
こういうとっさの場合の話しは実に巧みで、前もってそうなったときのためにあらかじめ予習していたのかもしれません。

石破氏は大学時代には弁論大会で一位になったこともあるそうで、話しは極めて上手、しかしこういう人物の話しに共通しているのは中身が無い具体性が無いことですが、石破氏も同様です。
中身が無いから言葉がスルスルと出てくるのでしょう。
無責任政治屋の極みです。

これから首相になると、国会はむろん外交が始まります。
特に中国、韓国、北朝鮮、そしてロシアそして米国。
相手は自分たちが儲かれば、日本なんかどうでもいい、つぶれても構わないと思っている連中ばかりです。

特にアメリカの現政権民主党バイデンとハリスは日本なんか屁とも思ってません。
でも日本の新聞とテレビはこの民主党とバイデンそしてハリスを持ち上げ続けます。
日本の新聞とテレビも河野太郎氏と同じく、日本国と日の丸には平気でションベンをかけます。

中韓朝露米、日本が心底信用できる相手ではありません。
石破氏の口先三寸が通じる相手でもなく、モグモグしながら適当に誤魔化してあとは知らんぷり、ですむ日本国内の政界とは違います。
外交は言ったことはむろん、言わされたこともやらねばなりません。

国内なら言ったことをやらなくてもクズ新聞は書かかず、ゴミテレビは何も言いません。
しかし海外は違います。
石破氏が口先だけ、弱腰、日和見、二枚舌だと思えば徹底的にたたいてきます。

そのとき、たたかれるのは石破茂氏でも自民党でも財務省でもありません。
我々日本国民であり日本人です。
だが石破氏はそんなことは歯牙にもかけないでしょう。
石破氏の自分勝手で中身の無い言葉が、日本の空に大きく黒い雲を呼びかねません。

石破氏は安倍政権下で防衛大臣も務めた男ですが、防衛省と自衛隊内部ではもっとも嫌われていた男として今も語り継がれています。
石破はプラモデルが好きだそうで兵器のプラモデルも多いとか。
趣味と現実の区別がつくのか、防衛大臣のときのことを思い出せば暗澹たる気持ちになります。

 総裁選の決戦投票で主に石破氏に票を入れたのは、小泉・河野・林そして岸田の各派であろうと思えますが、この議員たちは日本の行く末をどう思っているのか。
おそらくそれは皆無で、次期衆院選と参院選での当選しか頭には無いのでしょう。

その選挙のとき、高市氏の応援はイヤなのでしょう。
論が立つし、保守であり、何よりも女性です。
女性蔑視ともいえる口先だけのこういうヒダリストたちが日本の未来を危うくするのです。

 月曜から政治が本格的に動き出します。
石破茂氏がこれから日本の舵を取る、いや火事の火付け役になろうとしています。
クズ新聞が虚報という紙くずを置き、ゴミテレビが虚言というガソリンを蒔き、それに石破茂が火をつけようとしている日本国。

焼け野原となるのか、焼かれずに春には花が咲くのか。
個人的には石破氏は総裁のままで、高市氏を首相にしてほしい気分です。
麻生太郎氏にもう一度最後のお勤めで首相になってもらっても構いませんが。

「地位は人をつくる」と言いますが、最近は地位の高い人物のほうが危なくて信頼も出来ません。
石破氏も、日本国のトップに立っても「人物」にはなれない気がします。

何事もやってみなきゃ分りませんが、石破氏は無理でしょう。
石破氏への悪夢は月曜日から現実になるのか・・・・ 。
石破政権・・日本国と国民にしんどい廃棄物だけ残して、パァッと消えそうな気もします。

 これより以下は附録です。
(鳥取県民に関連した文がありますが、県民の方々に他意や悪意はありません。不愉快な部分があれば、お許しください)

石破氏の地元は鳥取県。

「 山陰の名峰「大山(だいせん)」があるところです。
この山に大山寺という古刹があります。
8世紀に建てられ、途中で天台宗になった古刹です。

いまの寺は昭和に再建された寺ですが、当時最初に大山寺を建てたのは京都の宮大工でした。
彼は地元にも仕事を分けるため、寺の図面を渡して作事をさせました。

そしてその柱が仕上がったとき、柱の高さが図面と違ってまったく低い。
しかし作り直す時間の余裕もない。
仕方なくそのままの柱で寺を建て、作事が済んだあとでその宮大工は柱の高さが足りなかった責任を取り、切腹したそうです。

ところがこの寸足らずの柱、あとになって地元の大工たちが意図的に柱を低くしたことが分かりました。
京都の宮大工への妬みと嫉妬、そしてあてつけだったのでしょう 」

この話しは真実か否か、大山寺からずっと離れた道路のそばに祭ってある六地蔵の説明版に書かれていたものです。
ずいぶん前のことであり、説明版がいまもあるかは分かりません。
六地蔵の横には湧き水があり、車も止まって水を汲んでいました。

 石破氏を見ていると、よくこの話しを思い出します。
この大工たちが石破氏と重なって見えるのです。
県民性とまでは思いませんが、石破氏の了見の狭い田舎的生き方が何となく連想されます。

本人は移民も増やすと言っているそうで、成長策は無いけど日本破壊策はてんこ盛り。
それにこの石破氏、討論会などでも人が話しているときにいつもメモを見たりスマホを見たり、話者の言葉に耳を傾けるエチケットもマナーもありません。

他の人はちゃんと話者の話しを聞いている姿勢なのに、です。
この傲慢無礼、いつもやってますから外交でもやりかねません。
習近平が話しているのに自分はメモを見たり、スマホを見たり。
「いやいや、そんな無礼はしませんよ」
と本人が言うなら、日ごろはその無礼を知った上でやってることになります。

この人、やっぱり田舎のそれもまた田舎の陰に住んでる人なんだと思いますね。
田舎の人間が田舎そのまんまに日本国のトップになり、外交に手をつける、悪夢ではありませんか。
わたしには、人間の出来は、高市氏のほうがはるかに「上」に見えます。

 最後に、「田舎出」の方が国政をやるのは大歓迎ですが、政治手法が田舎的な人は遠慮してほしいものです。
田舎政治は必ず「ボス政治」になります。
石破氏にも同じ不安がつきまといます。

政治はスマートに、都会的にやるべきであり、田舎政治が歓迎されるのは共産主義による一党独裁だけです。

ーー終わりーー


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