mother houseの店員さんに感動した話
京都で予定時間より前に来てふらふらしてたら見つけたラッキーすぎる出会いがあった。
mother houseっていう看板を発見した。ん~聞いたことあるな~どこやったっけ~発展途上国のことしてるとこやったっけ~それにしては店内おしゃれすぎるやろ~違うかな~どこやったっけ~と思ってお店の前に置いてあったパンフレットをガン見していたら店員さんが声をかけてくださった。
話を聞くととっても熱をもって詳しく創設者の方の話やmother houseの話、バングラデシュでどのようにこのかばんたちが作られているのかなど話してくださった。
”かわいそう”から始まる関わりじゃなくて”かっこいい”から始まる関わりをするからこそ持続性が生まれること、
その時来ておられた常連さんが持っていたカバンは”座談バック”と名付けられていた。こんなんほしいねん!という座談会で出たアイデアを商品にしたのだとか。
同じ年で同じ期間休学してそこでアルバイトしている人にもその店員さんにつないでいただいておしゃべりした。
店頭で販売される人のことをストーリーテラーと呼んでいるそう。
「私創業者が大好きで人生動かされたのでぜひ調べてみてください」と自分の会社のことや「いろんな色の子が入ってくるんです~」と商品を語る店員さんがとても素敵だった。
二階に上がらせてもらったらスクリーンに動画が流れていた。でも二階も雰囲気すべてがおしゃれだった。
かっこよかったな~
二年前ぐらいに話を聞いたことがあったけどあの時はピンと来ていなかった。
バングラデシュでよく使われるコーヒー豆の袋に現地のおっちゃんたちが可能性を感じていて、その袋をおっちゃんたちが改良して生地にしてつくったカバンとかペンケース。
まじでおしゃれやし丈夫そうだった。
かっこいいから始まる出会いって最高やな。