五月

備忘録。

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    2024年の100リスト達成記録

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    会社の倒産が通知された。精神安定のため、自分の逃げ道を作るためだけの日記。再就職からの仕事に対する雑多な考えまとめ。

最近の記事

わからないことだらけ

自己肯定感とか自分を好きになるとか、巷で流行りの言葉・思想になっているけれども、認知の歪みのせいで人生がうまくいっていないこともあるわけですよね。 認知の歪みがあるやつが自己肯定感あげるとかさ、信号機や標識も理解できていない無免ドライバーが、車を好きになるとか駐車を上達させるみたいなもので結構危険なんでない?とか思うわけです。 認知の歪みのない人間なんていないとは思うけど、まずは自分の状況を整理して正しく判断するためにも認知の歪みを緩和することから始めたほうがいいんだろうな。

    • 住みよいところでいきたい

      転職したい。 そう思って行動してきたが、求人票の内容とは異なる説明や労働条件を提示されて、内定を頂いたのにもかかわらず落胆している自分がいる。 今の仕事は楽しいが精神的な疲労が大きく、半永久的に続けていくことは現時点で難しいと思うような環境であるため、脱出したい。 でも現在勤めている会社は、大手子会社であるが故の法整備、福利厚生は大きい。資格取得、利益を上げても親の業績が大きく反映されるため給与は全く満足いかないものだけれども。しかし、有給が好きに取れるというのはとても無視

      • 祈りと許し。そしてお洒落

        この言葉は、最近自分磨きに励んでいる自分に深く刺さった。 その通りだと心底思う。 私は今まで、この年になるまで、自分自身のことをお洒落することを許されていない人間だと思っていた。それは他人から向けられたものでもなく、他人に思うものでもなく、自分自身の戒めというか、私という人間の根幹に自己否定というものが物心ついた時からあったからだろう。 早い友人は小学生から服に気を使っていたのを思い出す。 私自身そういう格好をかわいいな、きれいだな、と思うことはあれど「着てみない?」「お揃

        • 自分から動くこと。多少無理をしてでも

          気分がふさぎ込むとき、これまでの私は誰にも会わないよう家に閉じこもっていた。誰にも会いたくないし、何もしたくないから。 でも、いろいろ行動してみて「落ち込んだ時ほど、積極的に何かする」ことが自分の支えになるのだと気付いた。 私は生来、切り替えの下手な人間だ。 例えば夏休みの宿題があったとして、初日にみんなで遊ぼうと約束したとき、心の中は常に宿題のことがどっしりと構えていて、気持ちよく遊ぶことができない。そして夕方家に帰ると「なんで宿題をしなかったんだろう」と「どうしてせっか

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        記事

          周回遅れだとしても、できることからコツコツと。

          先日、骨格診断・顔タイプ診断・カラータイプ診断を受けてきたので、自分に似合うヘアメイクの練習をしてみた。 恥ずかしながら私はおしゃれには無頓着であったため、高校生の時に前髪を整えるためのアイロンを使ったくらいしか経験がない。大学生になってからはショートカットに嵌り、少しオイルを使うくらいでワックスは使いこなせなかったし、コテなんて使ったこともない。だってそんなのかわいい女の子がするものだって思ってた。髪の毛を巻くなんてハードルが高すぎる。おしゃれな人がするものだと思って

          周回遅れだとしても、できることからコツコツと。

          顔の印象って強すぎる

          骨格診断とパーソナルカラー診断、顔タイプ診断へ行ってきた。 ファッションに対して苦手意識がある人は受けたほうがいい。 最適解を見つけやすくなり、薄らぼんやりとした服の違和感などが解消されるのではないかと思われる。診断を受けて「これが似合うんだ!!」というより「だからこれが似合わなかったんだ」「だからこれが好きだったんだ」という感想を持ったので、たぶん解そのものを見つけるというより、自分に適性のあるものを見つけやすくする公式を知る、みたいなものだと思う。 診断結果は下記の

          顔の印象って強すぎる

          停滞。しかし前進であると思いたい

          結婚相談所の無料相談を受けてきた。 結論を先に述べると、入会することにした。 職場では2周り以上年齢差がある方しかいないこと、県内の友人がいないこと、うっすらと子供が欲しいと思っていることから、積極的に動くべきだと感じ、入会を決めた。 無料相談を予約したのはほんの数日前。 朝起きて思ったのは「めんどうだし、キャンセルしようかな」だった。そのくらい思い付きで予約して、日取りを決めたのだ。 ただ無料相談の前にはまつ毛パーマの予約があった。 私は上下ともに逆さまつ毛である。眼球に

          停滞。しかし前進であると思いたい

          賽の河原の石積みにしないために

          GWには下記のことを予定している。 ・スーツを買いに行く(自分で車を運転して) ・まつ毛パーマ ・結婚相談所への無料相談 ・防火講習 ・美容院 ・結婚相談所主催の合コン参加 ・転職面談 ・パーソナルカラー、骨格診断、顔タイプ診断 自分が体力が少なく出不精でひどくものぐさ人間であることを理解しているので、これらは3日程度で予定を組み、残りは家でゆっくりする予定だ。カレンダーをびっしり埋めたい派とゆとりを持ちたい派のどちらかと言えば、私は断然後者に該当するため、これでも結構

          賽の河原の石積みにしないために

          気持ちの切り替えは行動次第なのかも

          100リストのなかで「転職」を一つの項目として掲げていた。 達成するために希望条件を絞り、応募をして、書類を送り、面接まで行った。 募集要項と全く異なる事業、担当業務説明を受けながらも受かるつもりで面接に挑んだ。たとえ受かったとしても行くつもりはないが。 とてもいい条件で、やりたい内容、やってきた内容と合致していたからとても気合い入れてきたのに……と落ち込んだ。落ち込んだけれども、目標達成のために動いたんだなあ、と自分を評価する気持ちはあるので、他人に評価を委ねている状況か

          気持ちの切り替えは行動次第なのかも

          できる、というよりもやったぞの気持ち

          運転の練習をした。母をのせて。 いまさら過ぎる練習だし、右折も駐車もいまだに苦手だ。 それでも「できない」という強い不安と拒絶反応を少しばかり和らげられる材料にはなったのではないかと思う。例え右折出庫時にクラクションを鳴らされるような運転だったとしても。 と、いうよりもまずは最低限の運転と駐車さえできればいい。 もうこの際、右折出庫はしない。できないままで大回りしてもいいじゃない。そんな気分だ。苦手なことから逃げていることには変わりないが、かつての私なら「もう二度と運転なん

          できる、というよりもやったぞの気持ち

          自分を幸せにしてやりてぇ、心の底から

          自己肯定感を高めるだとか、そういうマインドではなくちゃんとした行動で。ただの想いではなく、行動で、ちゃんと自分のことを大事にしたいし、幸せにしたいと思う。 そのための、目標を立てた。 100リストというやつだ。定期的に話題に上ってくるやつ。1年の目標だとか、10年後に叶えていたいとか、死ぬまでにやりたいことだとか、名称は違えど、目的は同じだ。自分が薄らぼんやり思っていた願いや目標を改めて言語化することで、意識化させ実現させる。 ただ、これはなかなか難しかった。実現させるのが

          自分を幸せにしてやりてぇ、心の底から

          終わったあとの関係

          雇用保険受給の仮手続きを行うためにハローワークに行ってきた。結論から言うと、仮申請はできなかった。会社が離職票発行に必要な脱退届という書類をハローワークに提出していないためである。仮手続きは、離職票が届かない際に行うものだが、企業がこの必要書類を提出していることが前提で行われる。書類を出しているが、発行に時間がかかったり送付に時間がかかったりしたときの対処法である。 しかし、この手続きに必要な書類が存在しなければ、ハローワークは何もできない。そりゃそうだな。そのため、この

          終わったあとの関係

          だれにも関係のないところ

           焦る。音楽を聴かなくなった。音楽を聴きながらする仕事がなくなったから。本を、読めなくなった。仕事がなくなったから時間なんてたくさんあるのに。「仕事がつらい」と、訴える友達を慰める言葉を見つけられないでいる。「仕事があるだけ羨ましいよ」という言葉は八つ当たりだとわかっているし、そのことを言うつもりはない。うそがこわい。だから何も聞かないでくれるのがありがたい。このまま職を見つけられなかったら、と具体的な未来を創造できるくらいには世の中にはたくさんの情報が満ちている。時間は止ま

          だれにも関係のないところ

          けっきょく、なにも捨てられなかった、というだけの話

           今日も昨日と同様にタイピング練習とExcelの勉強をした。これまでの仕事ではパソコンを使ってはいたけれど、PC画面を分割して文字入力作業をしていたから、冊子や紙を見ながら文字を打つことになれていないことに気付いた。そこでいつもとは趣向を変えて雑誌の文字を打ち込むことにした。少しの間だけど定期購読していた[Newton]と高校生の時に使っていて読み物としても面白くて捨てられなかった国語の便覧。こんなふうに役に立つ日が来るとは思わなかった。 まあ、あの頃の自分に今の状況を説明

          けっきょく、なにも捨てられなかった、というだけの話

          1つずつ、積み上げていくしかない

          今日は面接も何もなく、ただハローワークインターネットで求人を見つめてはMOSのExcelに関する勉強をして、タイピング速度が鈍らないように練習をするという1日を終えた。倒産してからの日々をnoteに記録するというのは私自身の精神安定のためだったが、noteに「今日はこれをした」と書くために自学自習に励むというサイクルが出来上がっていて、誰も監視していないし誰も責めはしないけれど、誰か見てくれている人がいるというのは心の支えになるものだな、と思った。手元の紙に書き出すのではなく

          1つずつ、積み上げていくしかない

          自分を褒めてやれる日もある、たぶん。

          職業訓練の選考会を受け、企業の面接に行って、少しばかりの勉強をした。かなり密度の濃い1日だったと思う。別に俺が今まさに無職になろうとしているという現状には何ら変わりないが「今日1日これをした」という実感のようなものがあれば、自分を責めずに済むという俺の精神衛生上には大きく役立った日となった。効力は持続しないので、今日が終わる後数時間後までのものではあるが、それでも目をつぶりながら自責の念に駆られずに眠りにつけるというのは、とても心安らぐものである。 訓練にしろ面接にしろ、設

          自分を褒めてやれる日もある、たぶん。