中高生向け「外国語を学ぶこと」の講演準備で考えたこと
今、地元公立の中高生向けに、「外国語を学ぶこと」という講演の準備を進めています。担当の先生に事前アンケートをお願いしたところ、快くFormsで作成し、生徒さんたちに回答を呼びかけてくださいました。
今時の中高生はFormsでのアンケート回答もサクサクだそうでして、続々と回答が集まってきています。
アンケートの結果を少し拝見させてもらいました。
外国語に積極的な子も、苦手意識を持っている子もいるように感じました。
「推しの言葉をそのまま理解したいから韓国語独学中!」という回答から、
「外国語って英語以外もやるのか。」というなんだかため息にも似た回答もあって、興味深いです。
「どうやったら外国語を学ぶハードルが低くなりますかか?」「モチベーションを保つには?」という質問も寄せられています。
ほとんどの回答者が「英語」を期待しているようですが、わたしは中国語、しかも発音のお話をします。学ぶ言語が違うと話が違うように見えますが、根幹はつながっています。
・ことばは気持ちを伝えるためにある
・外国語学習で自分の母語を見つめる
・多様性を認める
少しでも外国語を学ぶ楽しさが伝われば十分。
3つのどれかが心に響けば、もう十分。
参加記念プレゼントも準備して、盛り上げたいと思います!