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夢3.夢は忘れた頃に叶っている

僕は高校生時代に何かの本を読んで、
夢100リストというものを知りました。


夢を100個ノートに書き出すのですが、
これがまた難しい…

はじめは確か〜
27個ほどしか書けなかったと思います。

内容はというと、ほとんどは目に見えないことで、、、

・人格者になりたい
・話が上手くなりたい
・成長したい
・彼女が欲しい
・信頼し合える相棒が欲しい
・40歳までに1千万円貯金する
などです。

そんなこんなで、なんとか夢を少し書き出したものの、暫くすると、この夢リストの存在も忘れていました(笑)


夢リストを見返したのは
社会人になった頃です。


社会人になった僕は
少しは変化していましたが
まだまだ夢を叶えたとは程遠い状態でした。


しかし!
書いた夢に近づいている感じがしたんです。
その夢は「相棒が欲しい」という夢と「成長したい」という夢でした。

僕は仕事で相棒のように
相談し合える仲間ができており、
切磋琢磨して成長していたんです。

信頼できる仲間に支えられ、
自分の劣等感などを
乗り越えることができました。

もともと僕は話すことに苦手意識があり
女性と話すこともできなかったのですが、
そんな僕が女子会に参加して
龍子ちゃんと呼ばれていました。笑笑


これはかなりの成長ぶり!笑笑
僕の過去を知る旧友も驚くべき変化でした。 

夢って忘れたつもりでも、
本当に願っていることは、
心のどこかで覚えていたんだなと思いました。  


ずっと意識し続けてくれて
いたんだなと思います。


夢ってああなりたい、
こうなりたいという
抽象度の高い「在り方的」なものでも
いいと思います。


口下手なら
「上手く話せるようになりたい」

笑顔を作れないなら
「素敵な笑顔になりたい」

他人に関心が持てないなら
「人を好きになれる人になりたい」

とかでもオッケーです。


目の前のできないことをみて苦しむ
だけではなく、
自分はどうなりたいのかを
考えることが大切に思います。


諦めるなんてもったいない。
どうなりたいのか言葉にしてみてください。

するとその夢を心は覚えています。

大丈夫。
自分では自分の成長に気づきにくいもの。

きっと忘れた頃に、過去のできなかった自分を笑い話にできるほど成長しています。

大丈夫。

感謝!
りゅう



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