夢25.夢は相手を変える
「相手を変えることは出来ない。」
7つの習慣 スティーブンRコヴィー
マネジメント ピーターFドラッカー
世の中の多くの著書などでも語られるように、
相手を変えようとしてはいけない。
この言葉は誰もが聞いたことがあると思います。
相手を変えるのではなく
自分を変える
これって、分っちゃいても!
出来ない時ありますよね…
どうしても許せない感情的になってしまう時
相手を責めて、誤ちを正させたい。
その様な時、
僕たちは相手にキツい言葉を
ぶつけてしまう事があります。
「お前が悪いんだろ!」
「もっとしっかりやってくれよ!」
「こっちの身にもなれ!」
「そんなことするな!」
出来ているか出来ていないかは別として、
極論、相手を責めることはしない方がいい。
僕はそう思います。
相手を責めて、怒って、
言う通りに動かせたとしても
その人の心は閉ざされてしまうからです。
その閉ざされた心はいつか浮き彫りとなり
必ずしわ寄せがやってきます。
相手を変えることには何の意味もない、
むしろ逆効果なのです。
この事に気付かず、
感情に振り回されて
人生を終える方も沢山いらっしゃいます!
夢を持つことは、
沢山たくさん!
嫌な事にぶつかる事です。
批判、否定
思い通りにいかないことばかり
逆に言うと
夢を持つ事で普通に生きているよりも
自分の事も相手のことも深く理解することができるようになります。
「あー今、自分は感情的になっているな〜」
「怒っていても意味がないな〜」
「自分の夢は、目標は、生き方は何だったか」
「どうしたら相手も自分も活かせるかな」
自分の夢が大きければ大きいほど目の前の些事に怒り狂うのではなく、
相手を活かしその人に貢献し、自分の大きな夢を叶えていく方向に力を向け始めます。
その様な偉大な力をつける為には、
自分が自分の主になるしかない。
相手の態度に腹を立てるのではなく、
相手の態度がどうであれ、
堂々と構えていられる自分になる。
ほとんどの方が、周りに求めます。
自分以外の人・モノ・事に求めます。
何を?
自分を気持ちを良くする事です。
そうじゃないですか?
「親に認めてほしい。」
「上司に自分の企画を通してほしい。」
「友達に誕生日会に来てほしい。」
「じいちゃんに服を買って欲しい。」
「雨が止んでほしい。」
「部下にもっとシャキシャキ働いてほしい。」
これらが叶わなかったら、
自分の機嫌を損ねるのではないですか?
この状態では自分が主とは言えません。
樽と呼びます。周りに振り回される樽です。
何がなくても自分は大丈夫だと
言えるものがありますか?
僕の20代は完全に樽でした。
自分が正しいと思う発言をしても、うんともすんともしない上司が大っ嫌いでした!
挨拶しても返さない上司が憎くて仕方ありませんでした。
彼女が出来たことがない事に劣等感があり、周りの若者はみんな苦手でした。
日々募る苛立ちは全てお酒を飲んで忘れようとして、何度も記憶をなくしました。
最低です。
しかし30歳の今は、
自分の生き方が見つかり
絶対的な安堵感が芽生え始めています。
まだまだ他人に求めてしまうことが多いです。
でもその度に、今自分は何をすべきかを
自分で決める様に意識しています。
そのお陰か、
今いる仲間との関係も良くなりました。
出会う人が変わりました。
しばらく仲が良くなかった仲間とも、
お互いを理解し合い、
尊重し合う様になりました。
自分が自分の主になることが、
相手をも活かす事に通じているのです。
相手を変えたいと思わない。
自分が自分の主になる。
決して周りに求めず、自分で自分を満たす。
感情に振り回されず、自ら環境を創造する。
そうすれば、自分も相手も活かし夢を叶えていくことができる。
感謝!
りゅう
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