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言葉は贈りもの、ありがとうは贈りもの

4歳にもなると、こんなにも自分の考えができるんだ!
日々息子の言動にはびっくりしたり、笑ったり。

先日、今思うと些細なことだったのですが保育園送り出し前の焦りに自分をコントロールできず、口うるさくなってついつい大人げない態度を取ってしまった私。
その後ケロッとしていたのでそのままにしていたら本人なりに反省しているみたいと主人に言われ、私もちゃんと向き合おうとその晩布団の中で謝りました。(先日も読んでいただいた方は、続きです)

「怒っちゃってごめんね。」

「うん、いいよ。
ママあのね、怒ったときは・・・あっぷっぷーすればいいんだよ!
そしたら笑っちゃうもんね」

息子のほうが、一枚上手でした(笑)

怒ってもなんにも良いことないもんね、笑おう!
子育ては、自分育て。
日々、育てていただいています。
頼もしく成長してくれていて、何よりです。

どんな言葉をかけるか、もらうか。
息子のように、人の気持ちをふわっと温かく軽くする言葉をかけられる人になりたいなあと思った母です。

*贈りもの


”ありがとう”の気持ちは、言葉で伝えることや手紙にすること、プレゼントに代えることで相手との心を結ぶ贈り物に。

例えるなら、1回のありがとうはお裁縫で刺繡を縫うときの細い糸のよう。

ありがとうと折に触れて伝え続けてあげることで、その細い糸が集まりより合わさって太く強い心の”絆”の刺繡になってゆくのだと私は思っています。

ときに相手に伝えなくても、日常を何事もなく過ごすことはできます。
でも、その小さな1回の繰り返しはあなたと大切な人の心の結び目。

ぜひ、今あなたの頭の中にパッとお顔が浮かんだ方へ、ありがとうの気持ちを贈ってみませんか?


【玉城麻衣 たましろまい】
1993年生まれ、熊本県出身。
2015年、自分の人生で出逢う1000人の 縁ある方へ筆文字で「ご縁はがき」を届けるチャレジに挑戦、2年間を経て1000枚を書き上げる。
その翌年から「ご縁はがき講師」として 活動を全国で展開。 講演、セミナーは累計100回以上。 出会ったお客様の数は1100名を超える。
2018年7月「ご縁はがきのキセキ」 個人出版500部。
2020年11月福井新聞掲載。同年12月週刊誌「週刊女性」掲載。
2021年9月書道のはな*みちスカウトキャラバン、カリグラフィー部門グランプリ受賞。
2021年4月「一枚の奇跡」(文芸社)出版。
2021年4月初個展「ご縁はがき展」を東京都内にて開催。
公開講座の他、企業研修や公立高校での出前授業、学童や福祉施設においてもご縁はがきを通して、手描きの筆文字で感謝を伝える技術を普及している。

【お仕事について】
・公開講座へのお問い合わせ、
・出張講座などの講師のご依頼、
・デザインや記念品制作など書道家活動
下記リンクよりHPをご覧ください。
個別のお問い合わせもお待ちしております。
http://goen-hagaki.com/

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