年に2回ある”お彼岸“って何?
お彼岸はお墓参りに行く
という習慣がありますよね。
なんで、お墓参りに行くのかって
疑問に思ったことありませんか?
調べてみました。
色々な宗派があるので、
様々な見解がありました。
春分の日と秋分の日は
太陽が真東から上がって、真西に沈み、
昼と夜の長さが同じになる。
この日を挟んだ前後3日の計7日間を
「彼岸」という。
この期間に仏様の供養をする事で
「極楽浄土へ行くことが出来る」
と考えられている。
煩悩と迷いの世界である
『此岸(しがん)』(この世)にいる者が、
『六波羅蜜(ろくはらみつ)』の
修行をする事で
悟りの世界である『彼岸(ひがん)』(あの世)の
境地へ到達することが出来るという。
この世に生かされたまま、
仏様の境涯に到るための6つの修行を
『六波羅蜜(ろくはらみつ)』という。
波羅蜜とは、
彼岸(悟りの世界)に到ること。
すなわち、、、
お彼岸は極楽浄土へ行くために、
仏様・ご先祖を供養する。
=お墓参りをする。
それに、彼岸=極楽浄土=悟りの世界は、
生かされたままでも目指すことができる!
それを波羅蜜という。
波羅蜜の修業は6つあって、
日ごろからその修行を行っていこう!
6つの修業を六波羅蜜という。
という、教え。
だと解釈しました。
お墓参りは供養の他に
自分を見つめ直す時間。
半年に1回のお彼岸は
日々の修業(行い)がどこまで進んでいるか
振り返りの時間にするとよいですね。