【認知的不協和】を用いた悪魔のWEBコピーライティング術
今回は、認知的不協和理論」を用いたコピーライティングの方法をご紹介します。
認知的不協和理論とは?
自身の認知とは矛盾する認知を抱えたときに覚える不快感のこと。その不快感に人は強く惹かれ、不快感を解消するためにアクションを起こす
とのこと。
もっと分かりやすく説明すると・・
◎「家事は女性がするべきである」という認知を持つ男性。
◎好きになって結婚した女性が、まったく家事をしなかった。
◎その認知のズレ(違和感)を強烈に脳裏に焼き付け、感情が動かされる。
◎大きなケンカが勃発。その後離婚。
◎男性は自己肯定をするために「家事をしない妻が悪く、自分は悪くない」と思い続ける。友人や知人に「別れた嫁さん、まったく家事しないんだぜ?俺、悪くないよな?」と愚痴るだけ愚痴り、今度は家事をしてくれる女性を恋人にしようとする。
これが、マーケティング(広告コピー)と抜群の組み合わせなんですよ。
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