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なかなか忙しい数日だったし、最後のトドメが効いたなぁ
このところプライベートの方が忙しすぎて・・・
8月16日に夜、福島から埼玉自宅へ移動
8月18日、父の納骨
8月19日 福島へ戻り
8月20日 叔父が亡くなった連絡あり
日程を聞くと、20日通夜、21日11時から葬儀とのこと。
20日の12時では福島。飛行機を調べると、11時に福岡の葬儀に間に合う。
20日の16時くらいから埼玉に戻り、21日に福岡日帰りをすることに決定。
チケットは往復とった。帰りは遅くなることも考えて自宅の最寄り駅に最終で届く範囲での便をとった。
ここからがキツい8月21日の始まりになります。
朝は始発で移動
自宅は、割合交通環境の良いところのはずですが、福岡行きの6時30分台の飛行機には流石に間に合わない。
7時30分台であれば、十分に間に合うし、葬儀の時間にも間に合う。
スカイマークだったので、空港での移動距離が長いな、と思い始発にて移動を開始し、定刻通りに出発
途中で帰りの飛行機の席を確保
予約していた20時45分発の飛行機の席を、往路のモノレールの中で確保する。
窓際とかとったところで、真っ暗な空の中を飛ぶので、離着陸の時の夜景しか見えないよね、と納得をして非常口のところにする。ここだと、前に席が全くないので、足元広いし、目の前はCAさんがこちらを向いて座っているだけなので。
香椎駅に向かって
葬儀があるのが香椎駅(鹿児島本線、香椎線などがある駅)。
福岡空港から博多駅までは地下鉄。はっきり言って外に出ていないので、冷房の効いたところを移動するだけ。
博多駅について、ホームに上がった瞬間
「あっつい・・・」としか出てこなかった。
福島の暑さ、埼玉の暑さとはまた違った、空気自体が全て暑いという感じ。
肺の中に入ってくる空気自体が暑いような気がする。
当然上着は着れないけど、一応葬儀場に着いた時は、着てから室内に入った。
九州の葬儀ってちょっと違った感じ
先月父親の葬儀を済ませたので、なんとなく思ったのが・・・
葬儀の際に棺の顔のところが開いているんだよね。
読経の時などは、常に閉まっていたような記憶があるんだけどちがうかな。
お骨上げの時も、全然違っていた。
関東というか埼玉では、骨壷も大きく、一粒たりとも残さずにお骨上げが行われる。
でも、九州だと骨壷も小さく「出来るだけ多くの骨を連れて帰ってください」として足元の方の骨から順番に収めていく。
そして、残ったお骨は慰霊の場所に入れられるらしい。
そして、ここでもう一つ驚いたのが、従姉妹のだんなさんは岡山らしいのだが、骨壷に入れるお骨はもっと少ないらしい。
葬儀が終わったので、帰路に着く。
香椎駅に降ろしてもらい、そこから次の展開になる。
最初は時間があったら博多の駅前あたりで飲もうかと思っていたけど、終わった時間が15時すぎ。
飲むには早目だし、暑いし・・・と思い飛行機を変更して帰ることを考える。
空港に行かないと変更ができなかったので、福岡空港へ戻る。
実は、朝から全日空から「天候不良」の予告が届いていた。
空港で、変更窓口へ行くと長蛇の列。
並ぶとすぐにグランドさんが「どのようなご用事でしょうか」と聞いてくれる。
実は、自分の前の人の話が聞こえていたんだが、「福岡から羽田」の便は早い時間への変更は「多数のキャンセル待ち」を乗り越えていかなければならない状態だった。
ここで、諦めて「席」を確保していた帰りの飛行機のチェックインをする。
飛行機の時間まで4時間くらい空いてしまった。
チロリアンとか明太子とかお土産を買って、暑かったからまずはビールかなと思い
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![](https://assets.st-note.com/img/1724297727639-uaiiOBgGgM.jpg?width=1200)
おつまみセットで1520円+追加の生ビール(750円)で1時間くらいは過ごせる。
汗が出過ぎていたのか、結構アルコールが効いてしまった。
ラウンジに行って、11月2日予定のイベントの特設ページでも作るかなと思い移動。最近のラウンジはコンセントもあるので、作業はしやすい。
ただ、空港のWi-Fiは通信がモロバレなので、自分の所有モバイルルーターを使用する。
飛行機の遅延始まる
しばらくすると、「羽田空港にて雷雲・・・」などなど
自分の予定の1本前の飛行機あたりから、「羽田でグランド作業ができない」「離陸許可が出ない」という放送が入り始める。
雨雲レーダーなどを見始めると、確かに真っ赤な状態。
結局、予定の1本前ですら、1時間以上の遅れが発生していた。
たまたま、その飛行機なのかと思っていたら、実はじぶんが乗る飛行機はまだ「羽田空港」にいたみたい。
全日空からの連絡が
![](https://assets.st-note.com/img/1724309723139-AlKs2y4Z0D.png?width=1200)
こんな感じで入ってくるけど、最終的にはタイトルの画像の2205出発予定に落ち着く。
どうやって帰るかな
飛行機が飛んだとして、羽田からどうやって帰るかな、って考えていた。
搭乗直前になって、「地上交通がない」(実際に、乗り継ぎができるのは「京急の0010の蒲田だけ」という状態)方へ、1万5千円を保証します、という連絡が入る。
時間は沢山あったので、新宿へのバス、タクシーの場合の料金、などなど調べまくっていた。
2340のモノレールに乗れると、蕨駅までは戻れそうとか・・・
その保証の話が出て、「タクシー一択」となった。
搭乗してみたら
飛行機に乗ってみた。非常口の近くで「お手伝い」をして、というところで一人だけ座っていた。しかもギャレーの近く。
CAさんには話しかけられやすい場所ではあったけど、まず「お手伝い」のまとまったシートを「読まれたことあります?」と聞かれ、「ありますよ」から会話スタート。「もしもの時はお願いしますね」「もう一度だけ見ておいていただいて、疑問あったら説明しますね」という会話。
次に、ボーディングブリッジであったベテランと思われるCAさんが「本当にお疲れのところを・・・」と普通に世間話。
「福岡空港は離陸の時間制限があって、ギリギリですけどこれで飛べますから」と。
最後は、若い長身細身のCAさん。
前に座っていた女性だったけど、キャンディーの配布の後から、「すみませんでした、こんなに遅くなって・・・」
「羽田から先はどうやって」など普通に聞かれていた。
でもねぇ、「雷雨だったら誰のせいでもないからねぇ」って話をしていたら、その後も
「モノレールの最終」に乗れるか、厳しいよね、という話などよく話をしてくれていた。
もしかして、「乗客が怒っていないか」という調査でもしていたのだろうか、というくらい。
そしてタクシーへ
タクシーに乗って帰宅。
ネットで調べた結果自宅までは1万9千円程度という情報を持っていた。
そして、結果としては、メーターは19000円
長距離の割引が付いて18180円という結果となった。
到着時間は1時40分。
22時間くらい動いていたってことになってしまった。
元々8月23日を休みにしていたので、ついで8月22日も休み。
今週は半日しか仕事をしていないなぁ(遠い目・・・)