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頬と膝 stand.fm #37
「頬と膝」
嫌われたんじゃないだろうか
私は余計なことを言った
大事なことを伝えられなかった
甘えすぎていた
至らなかった
いつもいつも
私は私は
次の日
あなたの声は
いつもと同じだった
私たちは待ち合わせをして
お茶を飲んで
これからのことを話した
笑って またね、と言った
ひとりになって
頬を膝にのせて座り
明日のことを想う
膝があたたかい
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🌿詩と朗読 poetry night
第37夜は「頬と膝」
スキマ時間に聴いていただければ嬉しいです。(3分半) ↓