新・古今東西見聞録 ~はじめに~
それは何でも吸収している時だった…
某サイトにおいて『古今東西見聞録』を記していたことがある。その頃私は、一応藝術大学の学生だった。私は文藝学科で、書く立場からの文学を学び、課題のために、演劇、能、歌舞伎などを観て、その感覚を学び、課題もクリアした。そして、生きとし生けるすべてのもの、それから舞台で息衝くソレなどのすべてなど記していたと思う。当時20歳前後であった。
また、やはり某サイトで『続・古今東西見聞録』をしばらく記していた。その時は身の回りのことを始め、映画、音楽、その他諸々の見聞きしたことについて記していた。当時は40代であった。
そして今回、『これが映画だ!』を連載させて頂いてる“note”さんで、こうして再開できるのは、とても喜ばしいことである。なんとなくライフワークになりつつある『古今東西見聞録』。60代では、『これが映画だ!』のように、映画に縛られないものを創りたかった思いが、実現する喜び、最高である。但し、もし此処で取り上げた映画があるならば『これが映画だ!』では扱わないし、その逆も同様である。また、“音”や“詩”なども率先して取り上げていきたいと思っている。それから私の現状も記していこう。
出来る事なら、『これが映画だ!』と一緒に楽しんでもらえば有難い…。